格安ソープと高級ソープの仕事はどちらも大変

短時間の仕事で高収入が人気となっているソープランドのお仕事ですが、どうせやるならば長く続けたいところです。しかし、ソープランドの仕事はとてもハードで、肉体的にも精神的にも疲れやすいのが難点となっています。

■ 格安店・大衆店はとても忙しく体力的にハード
最近人気となっている格安ソープや大衆ソープと呼ばれるお店は、とにかく忙しいです。これらのお店は、短時間・低料金の設定になっていて、接客回数で利益を出すタイプです。8時間の勤務として、途切れなく客が付いたとすれば6~8回は接客をすることになるでしょう。1回の接客ごとに部屋の準備を整えたり、備品を補充したり、メイクや髪型を直したりしなくてはいけませんし、接客自体も体力を使います。接客と接客の間の準備時間は10分程度ということも珍しくありませんし、休憩が取れないなんていうこともままあります。

人気格安店や大衆店の場合、待合室には常に客が待っている状態です。数で稼ぐ方式な以上は、こうした忙しない働き方になってしまうのもしょうがないと言えるでしょう。その代わりと言っては何ですが、ある程度仕事が雑だったりしても許容されますし、普通の接客でも高い評価を得られることがあるわけですから、精神的にはそう辛いものではないと言えます。

■ 高級店はとにかく精神的にキツイ
高級店というのは料金設定がとても高く、数ではなく単価で稼ぐタイプのお店です。大衆店の3倍4倍の価格設定となっていて、時間設定も120分前後です。接客回数にしても、同じ時間で半分ぐらいの数で済むでしょう。プレイ中も忙しなくサービスを行うということはありませんし、接客と接客の間も十分時間を取ることが可能です。肉体的疲労については、格安店や大衆店とは比べものにならないぐらい楽と言えるでしょう。

しかしながら、高級店は精神的に疲れると感じる方が多いようです。準備一つとっても、準備時間があるとはいえ、高級店という肩書きがある以上は適当な準備ではいけません。メイクや髪型はもちろん、タオルなどの備品、浴室の水気すらしっかりと準備されていなければクレームの要因になります。サービスもハイレベルな物が求められ雑なサービスなど許されませんし、店側からの重圧もあるでしょうから、体は疲れなくても精神的にとても疲れるのです。

どちらの方が楽とかは一概には言えません。どちらにせよ長く続けられるお店で働くことを選ぶことが、一番の収入に繋がることでしょう。お店によって度合いは様々ですから、体験入店などを利用して色々なお店で働いてみてはいかがでしょうか。