長時間の連続勤務を続ける女性が持つ理由とは

ソープランドのウェブサイトなどでは、コンパニオン女性の出勤情報を見ることが出来ます。好みの女性を探してプロフィールなどを見ていると、希にとんでもないハイペースで出勤している女性がいます。1~2週間休み無しでオープンラストとか、体力的にも精神的にも厳しいソープランドの仕事でそれだけ出勤していると、むしろこっちが心配になってきしまうほどです。

さて、鬼出勤とか鬼連勤とか言われるこの超ハイペース出勤をする女性は、どうしてそんな無茶なペースで仕事をするのでしょうか。人によって事情は違いますが、幾つかのパターンが考えられます。

■ 出稼ぎで短期間を集中的に働いているパターン
一番多いのはこのタイプではないでしょうか。地方のソープランドで多いのですが、別の地域で稼げない女性が住み込みで働いている場合です。お店との契約で1ヶ月程度を目処に最低でも数十万円は稼いでいきます。元々は別の地方の女性なので、期間が終わればお店から居なくなってしまうことが多いです。

■ 短期間でガッツリ稼いですぐに風俗から足を洗うパターン
大学生ぐらいに多いのですが、就職が決まって大学の残りの期間を有意義に過ごすためにある程度まとまったお金が欲しいとか、夢のためにまとまったお金が欲しいとか、何らかの目的意識があって連勤をしているパターンです。このパターンの場合も、目標金額が貯まったらすぐにお店から居なくなってしまうことが多いでしょう。リピーターを取ることを考えていないため、サービスも手抜きであることも少なくありません。数としては一番少ないパターンですが遭遇したらがっかりするでしょう。

■ リピーターを掴むためにとにかく接客数を増やしているパターン
他店で経験を積んでいて、その店に移籍してきた中堅クラスの女性や以前から在籍しているもののリピーターが減った女性などが、新しいリピーターを得るために接客機会を増やすために、連勤しているパターンです。このパターンの場合、先述のパターンとは違い、連勤期間が終わっても店から居なくなることはありませんが、出勤日数は週に1回か2回程度とごく限定されるようになりますから、指名が難しくなることがほとんどです。

どのタイプであっても、体力的・精神的にハードなソープランドの仕事を休み無くこなすには、強い目的意識が必要ということです。それがサービスに結びつくかどうかはわかりませんが、もしそういった女性に入ったとしても、よほど仲良くなって女性から話してくれるまでは理由を聞くのはやめておいた方が良いかもしれません。