ソープランドで好まれる差し入れとは~食べ物編~

ソープランドを訪れる際、ある程度仲良くなった女性に対して差し入れを持っていくという方も多いかと思います。差し入れ自体は嫌がられるようなものではないのですが、そのチョイスによっては喜ばれるどころか逆効果、NG客入り待ったなしというようなことにもなりかねません。絶対に喜ばれたいなら、サービス料とは別にチップとして「これでお茶でも」なんて言って1,000円札なり2,000円札なりをそっと渡すのがベストですが、それもちょっと風情がないというものです。

女性に差し入れられる物の中で一番多いのは、やはり食品です。「一緒に食べたい」とか「後で食べて欲しい」なんて考えてスイーツを差し入れる男性も多いのですが、生菓子というのは決して良いチョイスではありません。ありきたりでインパクトに欠ける上、日持ちもしないものですから食べられないままゴミ箱行きなんていうのは日常茶飯事です。

女性によってはスタイルを維持するために、日頃から甘い物や脂肪分の多い物を制限している方もいることでしょう。何度か裏を返して逢っている女性であればその辺りを聞き出すことも出来ますが、初めてお相手をしてもらう女性であれば、そういった可能性を考慮しなくてはいけません。

食べ物を差し入れるのであれば、好まれるのはズバリ「日持ちのする個別包装の菓子」です。これならば安全性の面でも問題無いですから、まず間違い無く受け取ってもらえます。持っていくのも、何も高級な物でなくてもかまいません。逆に高級なお菓子であればあるほど警戒されてしまうこともありますし、あくまで自分と女性はお金で関係を持つ相手であると認識して、相手の心の負担にならない程度の物をチョイスすべきでしょう。

筆者の経験から例を挙げるのであれば、好評だったのはコンビニなどで販売されている食べ慣れたお菓子です。それも、ただ適当に買っていくのではなくコンセプトを持ってチョイスして何種類か用意していくと良いでしょう。その時はニュースで芸能人の薬物報道があったりした時期だったので、「中毒性のあるお菓子」ということで、魔法の粉がついたせんべいとか海老風味のスナックなどを4種類ほど持っていきました。

このぐらいの物であれば、送る側としても金銭的な負担にはなりませんし、貰う側も気軽に受け取ることが出来ます。種類がありますから、味の好みなどにもどれか一つは対応するでしょう。こういった具合の物であれば初めて入る女性にも好まれるのではないでしょうか。一方的に気持ちを送るのではなく、相手のことも考えてそっとさりげない優しさを見せてあげたいものです。

次回は、食べ物以外でオススメな差し入れを考察してみます。