ソープ街から少し離れてもサービスが良ければ十分ソープランドは経営出来る

福原には数多くのソープランドがあり、西日本地域最大のソープ街として高い知名度を誇っています。
福原ソープ街は、その名の通り福原という地区に存在していますが、その中でも上下は山手幹線と多門通りに、左右は桜筋と柳筋という2本の通り沿いとその間に殆どの店が集まっています。
60軒ほどのソープランドの大半がそれだけ狭い地域に密集していて、ソープランドを求めて訪れる人も密集しますから、その界隈の活気も出てくるというものです。

そんなソープ街からちょっとだけ離れた所にあるのが、『ドンファン』というお店です。
ちょっとだけ離れたといっても、柳筋から路地1本分も離れていませんから殆ど気にならない距離なのですが、地図上で見ると一つだけやや離れた所にあります。
とはいえ、これだけ狭い範囲内に60近い店が出店しているわけですから、メインストリートの一つである柳筋からちょっとでも離れているというのは、やはり店としては痛手でしょう。
柳筋沿いを歩いて店を探しているフリー客を取り逃すことは多いでしょう。
この『ドンファン』というお店は、50分総額18,000円の格安店に属する店で、同じ福原で営業している『仮面貴族』や『仮面の館』と同じ系列の店です。
格安店として営業している以上、系列で営業しているとはいえ1人でも客を呼び込みたいのはどこも一緒ではないでしょうか。

しかし、そんなウィークポイントがありながら、『ドンファン』は既に7年近く経営を続けています。
5年も続けば長寿店とも言える格安店において、7年というのは既に老舗と呼ばれてきてもおかしくないですから、そこまで続けられるということはそれだけの強みがあるということの証左でもあります。
実際、営業期間が長くなっていくにつれて口コミや体験談といった物が着々と増えていっていますし、その評判というのも決して悪いものではありません。
堅実なサービスの提供こそが人気の秘訣となっているのでしょう。

『ドンファン』に代表されるように、堅実にサービスを行っているソープというのは福原には数多く存在しています。
残念ながら全てのお店がそうとは言い切れないのも事実なのですが、他の地域に比べれば誠実な店の割合は高いと考えられます。
近年では、「福原の人気も下降気味になっている」などのあまり好意的でない噂なども耳にすることがありますが、このような店が存在している限りは福原が西日本最大のソープ街で在り続けるのは間違い無いでしょう。