STD流行!出会い系止めてソープランドへGO!

ここ数年、STD(性感染症)が急増しているとしきりに報道されているようです。性病が流行るとまず最初に目をつけられるのが、ソープランドを始めとする「風俗店」です。
しかし、これはあきらかに”風評被害”以外の何ものでもなく、それは風俗業界関係者、また風俗利用者である男性が最も理解していることでしょう。STD流行の原因は、出会い系サイトやSNSコミュニティの普及よるものだということが真実です。その内幕を暴いてみました。

●「性病の恐怖」から逃れたい市民感情

「性病=風俗」というのは、昔から存在する一般市民の考え方です。性病など、いつ自分の身に起きるかもしれない”恐怖”に対し、人は安心感を求めるために原因と答えを急いで求めるようになります。そして性病と風俗を結びつけて考え「風俗に行かなければ大丈夫」という安心感を得たいのです。
1980年代に起きたエイズ騒動のときにも同じことがありました。ソープ業界は風評被害のために、壊滅的な経営不振に陥りましたが、結局ソープ店からの感染者は1人も現れることはなかったのです。この、無理やり原因と結果を急ぐ行為は非常に危険です。「ソープランドが原因」と、間違った解釈をしたためか、真実を知ることが遅れてしまい、エイズは今や80年代の数倍の感染者を出す結果となっています。

●STD流行の原因は「出会い系」と「SNS」

スマホの普及によって、「出会い系サイト」と「SNSによる男女の出会い」は、実態が把握できないほどその数を増やしています。クラミジア・淋病・ヘルペス・コンジローマ、最近危険視されている「梅毒」などは、性病予防の知識が乏しい未成年の女性を介して被害を拡大させているのです。
出会い系に絡んだ事件事故は、かなりの数テレビニュースで目にすることがあります。これらは最悪の結果であり、水面下ではその数千倍の”出会い”が繰り広げられているということは間違いないでしょう。

●ソープランドのSTD対策マニュアルは「医療レベル」

ソープランドは「セックスを前提」とするビジネスです。STDなどの対策も、当然のように行われています。出会い系サイトやSNSの出会いのように、感情的で突発的に男女が関係するそれとは、全く次元が違うのです。
ソープランドのSTD対策は、「医療レベル」とも言われていて、それは経営者、店長、ソープ嬢自身が、STDに対して深い見識と対処策を持っています。ネット上でも一般女性からの性病の質問を、ソープ嬢が回答して解説しているというサイトをよく見かけますが、それほど彼女たちには、高度なSTDの知識があるのです。

●おわりに

STDの爆発的な普及は、数年単位で繰り返されます。それでも男性の性欲求はどこかで開放しなくてはなりません。STDの心配があるときこそ出会い系サイトやSNSの利用をやめて、「ソープランド」を活用すべきなのです。