ソープでは男女問わず臭い人は嫌われる

「臭い(におい)」というのは、対人関係において特に気を付けておきたいもので、現代社会では昔ほどこの臭いに対して寛容ではなくなりました。
昨今では、体臭などだけではなく来ている服の柔軟剤などの臭いですらハラスメントの対象として扱われるほど、臭いに対して敏感です。
実は、この臭いというものは人間の印象を決める要素のトップ3に入るほど重要なもので、これは様々な機関で統計データとして出ているようです。

さて、臭いというのはソープランドでも重要な部分で、よくネット上のソープ嬢が集まるコミュニティなどでも、「臭い客は接客したくない」なんて言われています。
それとは逆に、匿名掲示板や風俗情報を取り扱うBBSなどでは、男性側は「臭い嬢は二度と入らない」という発言も頻繁に出ています。

ソープランドにおいてよく言われる臭いですが、女性が男性に不快感を覚えるのは口臭、体臭、ワキガの3つと言われています。
まず、口臭ですが、キスをする時に口臭が酷い客だと吐き気を催すということもあるようですし、また会話の際に感じる息ですら不快になるそうです。
口臭の原因はコーヒーやタバコ、虫歯、内臓の疾患、歯間に詰まった食べカスなどですから、日々の体調管理が重要になるでしょう。
体臭は、口臭よりも重要でその人の第一印象ともなるものです。「体臭がキツイ客は即即サービスはしない」という嬢も多く、体臭一つで受けられるサービスが減ってしまう可能性もあります。
最後のワキガも体臭の一部ですから、同様に対処しておく必要があるでしょう。

そして、男性が女性に不快感を覚えるのは、口臭・体臭までは女性と一緒ですが、最後の一つがマン臭です。
マン臭、いわゆる女性器の臭いのことですが、男性にとって一番キツイのがこれと言われています。
「どんな美人のソープ嬢であっても、マン臭事変があったら絶対に指名は返さない」と言い切る人がほぼ全員というぐらい、マン臭は重視されています。
それも当然のことで、一般的なサービスの中には女性器を使ったプレイというのは結構多いです。
洗いなんかでも壺洗いとかたわし洗いなどがありますし、ベッドではクンニや69をするという方も多いでしょう。
どれも女性器を擦りつけられるわけですから、臭かったら最悪という他ありません。

ソープランドにおいては、男女問わずエチケットとして自身の臭いには敏感になっておく必要があるでしょう。
どの部分の臭いであってもちゃんと対策をすれば臭いを抑えることが出来ますし、対策をすることで誠実な印象を与えることも出来ます。
お互いに不快な思いをしないよう、常に気を付けておきたいものです。