ソープランドのサービスには”一応”規定の流れがあり、コンパニオン主導で入室から退室まで滞りなく行われます。
ただし、基本的にはお客の好きなようにできる、という営業方針なので、「マットはいらない」などのリクエストは受け入れてくれます。
たまには今までと違ったプレイをすることも、ソープの良さを再発見できるものです。
たいていのソープ店には、くつろぐための「ソファー」が置いてあり、それを利用したプレイは意外に興奮するものです。
「ソファープレイ」が盛り上がる理由を考察してみました。
●臨場感がある
ソファーのような椅子でセックスをすることは、日常でもあまりないはずです。
もしあるとしたら、オフィスラブや、不倫、カーセックスといった、背徳感を感じるようなものでしょう。
ソファーでのプレイは、そういった「生活臭」を感じることで興奮度も高まるのです。
AVなどを見ていても、普通にベッドで行うプレイよりも、椅子や車の中、屋外や倉庫といった生活感のある場所でのシーンの方がエロさも増すものです。
一種のイメージプレイ的な要素がソファープレイにはあるのです。
●ベッドではしずらいプレイができる
ソファーは背もたれがあることで、ベッドではしずらいプレイもしやすくなります。
座った状態での後背位など、騎乗位系の体位はベッドよりもソファーの方が男性は楽です。
また、「立ちバック」のようなプレイもベッドよりソファーの方が形なりやすいでしょう。
また、ベッドはクッション性が高く、動きによってはハネ過ぎますが、ソファーならばピストンもしやすくコントロールしやすいのもメリットです。
●ソープ嬢が盛り上がることがある
ソープ嬢は1日に何人もの男性客を相手にし、そして多くの客が同じようなプレイの流れでプレイします。
すると、どうしてもソープ嬢の方でもマンネリ化してしまい、気分的に盛り上がりにくくなります。
実際に閉店間際のソープ嬢のプレイよりも、開店直後のプレイの方が激しい傾向にあるともいいます。
ソファーでのプレイは、そんなマンネリ化したソープ嬢のメンタルをリフレッシュすることにもつながります。
その日のプレイの良し悪しは、ソープ嬢のメンタル的なコンディションで大きく左右されます。
ソファープレイに持ち込むことによって、全体的なサービスがワンランクアップすることも期待できるのです。
●新しい快楽の発見がある
「性欲」というのもは、同じことにはすぐに慣れてしまい、願望がエスカレートする性質があります。
よく今まで体験したことがない性の発見を「覚醒」といいますが、未体験に足を踏み入れることも快楽の一つなのです。
ソファーでのセックスに慣れた人は別ですが、一般男性ではあまり経験はないはずです。
普段の慣れた環境を捨て、未体験の場所と環境でプレイすることで、これまで感じたことのない「快楽の発見」があるものなのです。
エスカレートする性欲に実際のプレイがついてきていないのであれば、ソファープレイを試してみましょう。
●おわりに
たいていのソープ店はソファーが置いてあるので、興味のある人は一度体験してみてはいかがでしょうか?
ソープ嬢の方でも、多くの場合喜んでOKしてくれるはずです。