溜めに溜めこんでソープランドに突撃したはずなのに、いざプレイルームに入ると「立たない・・・」といったことはないでしょうか?
実は、これは多くの男性が経験することなのです。
ソープランドはコースで入場しますので、時間のことが気になって焦りが生じると、半数の人は”不発”に終わってしまいます。
怒りのぶつけようもなくトボトボと家路に着く・・・と、できればこんな事態は避けたいものです。
ソープランドで立たない緊急事態の対処法を覚えておきましょう。
●実は精力は「リラックス時」に強くなる?
女性を抱きたくなることを「興奮」と表現することが多いのですが、実は精力は”リラックス時”に強くなることが医学的に解明されています。
人間の体には自律神経というものがあり、これが体の生理現象の多くを担っているのです。
何かのことで怒りを覚えたり、興奮しているときに人間は食欲がなくなりますし、排便もできなくなります。
これは自律神経の「交感神経」というものが過度に刺激されることから引き起こされる状態です。
交感神経は興奮や怒り、焦燥感などを感じたときに強まり、その反対の「副交感神経」はリラックス時に働きます。
人体の多くの生理現象は、この副交感神経が働き、心身ともにリラックスした状態に起こり、そして「精力」もまたリラックス時に強まるのです。
なので、ソープランドに行く際に、あまりにも気合が入り、ドキドキしたり緊張感を感じることで交感神経が作動してしまい、勃起力も低下してしまいます。
この「精力と気分の誤解」をまず頭に入れておきましょう。
●脳と神経を興奮させるものを除外する
まずは、ソープランドに行く前の注意点を押さえておきましょう。
それは「脳と神経を興奮させるもの」を除外することです。
脳を興奮させ、自律神経を交感神経に切り替えてしまうものは意外と多くあります。
◎コーヒー・お茶などのカフェイン
◎タバコのニコチン
◎アルコール
◎その他興奮系のサプリなど・・・
カフェインやニコチンを摂取して、「あ~落ち着く・・・」と感じる人が多いと思いますが、これは依存性を満足させたためです。
このとき脳中枢は興奮し、自律神経も興奮状態にあるので、ソープ突撃当日は量を控えることが大切です。
注意しなくてはならないのは「精力剤」です。
精力剤の多くに、強いカフェインが配合されていて、これによって元気になったような気分になりますが、勃起力の面では低下してしまいます。
その他の「元気が出る系」のサプリのほとんどにカフェインが含まれています。
カフェインを飲んだら役に立たないことは、たいていの男性なら体験したことがあるはずです。
●とにかくリラックスすること
不発で撃沈する男性は、たいていの場合、気合が入りすぎています。
その気持は理解できますが、これが「不発の最大要因」なのです。
先にも書いた「交感神経」をいかに鎮めてリラックスかが、ソープランドで勃起せずに不発することを防ぐコツだと肝に銘じておきましょう。
以下に交感神経を鎮め、副交感神経を優位にするための方法を書いておきます。
○当日に湯船に浸かって入浴してからいく
○ハーブティーを飲む
○軽く運動する
○しっかりと眠っていく
○座禅を組んで呼吸を整える
○待合室ではエロ系の雑誌を読まない
○ヒーリング音楽を聴く
こんなことをしていたら、エロい気分が失われそうな感じがしますが、興奮しすぎるよりも遥かにマシな結果になります。
こういった「癒やしの時間」の中に、いきなり裸のソープ嬢が現れることによる「ギャップ」もまた、精力を倍増してくれる媚薬になるのです。
●おわりに
ソープランドで立たない男性を見ていると、予約日はどこかソワソワし、タバコやコーヒーが増えたり、普段飲まない精力剤を飲んだりしています。
こういった行動の一つ一つが、脳と自律神経を必要以上に興奮させ、一時的な勃起障害に陥らせているということをしっかりと認識しておきましょう。