セックスをするときに、より強い快感を求める気持ちはみな同じはずです。
若い頃のように絶頂に達することがなくなった男性のほとんどに、「健康上の不調」がみられるのです。
男性が感じる性的な快感は、不健康な状態では十分に得ることはできません。
いくら精神的な興奮が高まったとしても、肉体(フィジカル)面が充実していなければ、感度は低下し、欲求不満な状態に陥ります。
これはソープランドで遊んでいる男性でも同様です。
ここ数年、性的な満足に不満がある男性のために、より強い快感を獲得するためのフィジカルケアをご紹介します。
●「運動不足」が現代病の元凶?
メタボリックシンドロームを始めとする生活習慣病の予備軍は、年々低年齢化しているといわれています。
この最大の原因は「運動不足」だという専門家の説が有力
です。
車や電車などの交通網の発達と、室内でパソコン作業などを行う業務が増え、趣味はスマホやゲームなどのインドアとなると、どうしても一日に必要な運動量がこなせなくなってしまいます。
こういった運動不足によって起きる最大の病的症状は、「血管年齢の低下」です。
運動しないことで血流が上昇することが少なくなると、血管内にコレステロールなどが蓄積したり、血管そのものの柔軟性が失われて老化します。
「勃起力」は、ペニスの海綿体に血流が流れ込むことで起きることは、すでにご存知なはずです。
運動不足による全身の血流の悪化は、ペニスに流入する血液量を減らして感度と勃起力が損なわれてしまうのです。
この運動不足を解消するのにもっとも効果的なものは「ウォーキング」です。
多くの生活習慣病患者が、医師からウォーキングを勧められるのです。
ソープランドで以前よりも気持ちよさが足りないと感じたら、今日からでもウォーキングを始めましょう。
●「食生活」にも注意したほうがいい?
勃起力やセックス時の快感は、毎日食べている食事によっても違ってきます。
これも運動不足と同様に「血流を悪化させる食事」を、現代の日本人は摂取し過ぎなのです。
特に注意をしたいのが「動物性脂肪」です。
動物性脂肪は、血管年齢を低下させるコレステロールを多く含みますから、とり過ぎは禁物です。
昔から「スタミナ定食」といえば、肉やホルモンが主流で、これらは「精力を増大させるもの」とされてきましたが、実はこれは大きな間違いなのです。
反対にベジタリアンに絶倫の男性が多いことは、欧米では常識です。
医学的には後者の方が論証されているのです。
野菜を多く摂ることで血液はきれいになり、血管年齢も若返るので、勃起力、精力ともにアンチエイジングできるのです。
ソープランドに行く前に「スタミナつけるために肉でも食べていくか!」ということを習慣づけていた人は、そのルーティーンを一度捨ててみてください。
●質の高い睡眠をとる
男性機能不全(ED)になる男性は、運動不足と食生活の悪化、そして「生活リズムの乱れ」がみられるそうです。
毎日夜更かしをして、休みなると昼過ぎまで寝ているという乱れた生活は、全身の健康を損なう結果を招くのです。
特に気をつけなければならないのは、「睡眠」です。
睡眠は、フィジカルの修復時間であり、毎日メンテナンスをするために行われるのです。
睡眠の質が悪くなると、毎日の細胞組織のリカバリーができなくなって、自律神経などの生命活動のコアな部分が壊れてしまいます。
「自律神経」は、人間の生殖能力に大きく関わっている部分ですので、破壊されてしまうことで快感を得られなくなるだけではなく、勃起すらしなくなることもあるのです。
健康の基本は「早寝早起き」だということを、再認識しましょう。
●おわりに
同じソープランドで料金を支払うならば、より高い満足を得たいものです。
そのためには、ソープ店選びやソープ嬢を厳選するだけではなく、自らのフィジカル面のケアも大切です。
ご紹介した方法を実践し、若い頃に得られたような、はちきれんばかりの快感を、もう一度取り戻しましょう。