男性は、こと女性の好みなると妥協をすることができません。
一般的に美人と言われる人であっても、自分の好みとして見るとき「どこか違うんだよな・・・」となることも多いはずです。
ソープランドでのコンパニオン選びにおいては、料金を支払いますから、さらに注文が多くなります。
ソープランドでの遊びの、成功・失敗の多くは、コンパニオン選びにかかっているので、死活問題となるのです。
ここでは、コンパニオンの外見に対して、注文の多い男性のためのソープ嬢選びマニュアルをご紹介します。
●ネット写真から「素材」を読み解く方法
最近では多くのソープランドがネット上にホームページを配信していて、無料でコンパニオンの写真が閲覧できるようになっています。
プライベート保護の理由で顔出しがNGの子もいますが、この場合には実際に店に行ってみるしかありません。
しかし、多くのソープ店では顔出しOKな写真を配信しているので、多くの男性客はこれを選択の基準とします。
しかし、「写真は写真」であり、あくまでバーチャルなものであることを忘れてはいけません。
写真は”演出”できるものであり、写真を見た人の多くはその「演出」を見てしまうのです。
肝心なのは演出の部分ではなく「素材」です。
衣装や部屋の雰囲気、ポーズ、そして照明などを「差っ引いて」判断する癖をつけましょう。
写真を鵜呑みにし、予約を入れていざ対面したときに「思っていた子と違う」ということがよくありますが、これも”演出”に負けてしまった結果なのです。
これには想像力が必要ですが、意識していくうちに上達できていくはずです。
●画像加工ソフトを見抜くには慣れが必要
IT技術が進化し、最近では一般層の中にも「画像加工ソフト」を使いこなす人が増えています。
達人級に使いこなせる人ならば、まったくの別人にしてしまうこともできるので、これには最大の注意を払わなければなりません。
しかし、実際に画像ソフトを使われると、なかなか素人の目で見抜くことは難しいものです。
それには「慣れ」が必要なのです。
フォトショップなどの画像加工ソフトを使用した写真には、特有の「癖」があります。
グーグルの検索エンジンで、「フォトショップ 加工 女性」や「フォトショップ 女性 ビフォーアフター」などと打ち込んで検索をかけてみましょう。
加工前と加工後の女性の写真がたくさんヒットします。
注意して見るところは・・・
◎独特の目の質感
◎頬・額の光沢
◎肌の質感
です。
フォトショップで加工するメインは、たいてい「目」であり、そして加工後の目には独特の質感があるものです。
現実離れしているというか、立体感がないというか、とにかく”リアルさ”がなくなるのです。
そして画像加工ではなくても、女性の顔の中心に強い光を当てると、美しく映るものです。
写真撮影のときの「レフ板」はそのための道具です。
顔の中心部がやたらと明るい写真には要注意です。
肌の質感を滑らかにする加工もよく行われますから、あまりに透き通った肌には注意しましょう。
●動画や自撮り写真もチェックする
ソープランド業界は競争が激化しているので、ソープ店も他店と差をつけるために、ホームページの情報量が以前よりも格段に増えています。
中には「動画」や「コンパニオンブログ」などのページを作り、より多くの情報をユーザーを獲得する努力をするソープ店もあります。
動画は、前述した「画像加工」はできませんから、見つければラッキーです。
そして、コンパニオンブログに載せられている写真は、ソープ嬢自らが撮影した「自撮り」が基本になるので、これも画像修正の可能性は低いといえるでしょう。
●おわりに
ここまでの解説を読むと、「ソープ店とお客の騙し合い」のように感じるかもしれませんが、実はそうではありません。
ソープ嬢の外見レベルは、ここ数年飛躍的に良くなり、15年前とは比べ物にならないほどの美人が多く在籍しています。
しかし、冒頭でも書いたように「男性の好みはシビア」ですから、自分にピッタリと合うソープ嬢を見つけるためには、多少のマニュアルが必要になるということなのです。