【要注意】ソープ嬢にしてはいけない『4つの質問』とは?

ソープランドで料金を支払うことで可能になる行為のほとんどは、一般生活の中で相手構わずしてしまうと犯罪行為になってしまいます・・・。
要は、ソープ嬢は「女性が守り続ける部分」を売るビジネスだということです。
普段包み隠しているところをさらけ出し、そして相手(男性)を厳選して許す行為を、恋愛感情もない男性に対して承諾することに、ソープ嬢としての対価が生まれるのです。
もし仮に、日本人女性のすべてがフリーセックス化し、挨拶代わりにセックスができるような状態になれば、そのとき日本の風俗は存続できなくなるでしょう。
しかし、そんなソープ嬢がなんでもかんでもOKなわけでもありません。
ソープ嬢という職業を続ける女性には、一般女性にはない「心の状態」があり、そこに土足で踏み入れるような行為をしてしまうことは避けなければならないのです。
一般女性に対してならば問題のない質問であっても、それがソープ嬢である場合には「負の琴線」に触れてしまうこともあります。
ここでは、ソープ嬢にしてはいけない「4つの質問」を解説いたします。

1)「なぜソープ嬢になったの?」
これはソープランドに通う男性客が最も気になることである反面、もっともしてはいけない質問です。
この質問に対して、あっさりと答えてくれるソープ嬢も少なくありませんが、多くは不快な気持ちになってしまうのです。
ソープ嬢の多くは、金銭が絡んだ暗い過去をもっています。
そして、一念発起して心を入れ替えてソープデビューをします。
いわば、ソープ嬢である間は「人生のリカバリー中」であり、過去を忘れてやり直そうとしている最中ですから、それを興味本位で聞いてしまうのは野暮というものです。

2)「彼氏はいるの?」
最近では「彼氏はいるの?」という質問を職場ですると”セクハラ”とされることがあります。
男女ともに、目の前にいる異性にパートナーがいるかどうかということは気になるものですが、それもソープランドでは禁句の一つかもしれません。
ただし、一般女性が嫌悪する理由と、ソープ嬢にこの質問をしてはいけない理由は少し違います。
ソープ嬢に対しての「彼氏はいるの?」の質問は、テレビに出ている女性タレントやアイドルなどにするのと状況が似ています。
ソープ嬢も芸能人と同じような”人気商売”の要素があり、「異性としての可能性」にふくみを持たせておきたいものなのです。
現実的にはどうであっても、この質問に正直に答えるソープ嬢はまずいないでしょう。

3)「親はこの仕事をしていることを知っているの?」
この質問がもっともソープ嬢を傷つける可能性があります。
ソープ嬢はたいてい「仕方なく」するものであり、仕事に対してプライドは持っていても、どこかに引け目を感じるのは当然です。
どんな人でも自分の家族や親は、大切なものであり、当然多くのソープ嬢はこの質問を「侮辱」と受け止めるでしょう。
「マザーファッカー」「お前の母ちゃんでべそ」と、親に関係した侮蔑の言葉が多いように、個人を攻撃するときの最悪の部類になるということを自覚しましょう。
また、最近ではシングルマザーのソープ嬢も多いですので、「子供いるの?」なんて質問もしないほうが無難ですね。

4)「技能講習ってあるの?」
ソープランド自体が一般人から見ると秘めた部分の多い商売ですから、その内側を知りたくなる気もちはわかります。
もっとも一般男性が気になるのが「技能講習」のことのようです。
ある意味、この技能講習こそが、ソープランドの裏側の象徴のようなもので、なぜか多くの男性がその内容を知りたがります。
しかし、商売をされている男性なら理解できるでしょうが、商売の裏側を詮索されるのは気分の良いものではありません。
たとえば飲食店で、素材の産地くらいを質問するのは構いませんが、根掘り葉掘り仕入れのことを聞いてきたり、原価率や人件費など、どうでもよいことを聞いてくる客は敬遠されるものです。

●まとめ
ご紹介した「ソープ嬢にしてはいけない4つの質問」は、どれも男性ならば興味のあることです。
しかし、これらの質問を口にするとき、サービスの良いコンパニオンを”地雷嬢”に豹変させてしまう危険性があることを認知しなければなりません。
ソープランドは秘めたる男の楽園ですから、好奇心はつきませんが、グッと堪えるほうがメリットが多いのです。