月別: 2017年8月に関する福原ソープコラム一覧

全国のソープ街を歩いてみた印象

ソープランドはたいてい、数店、数十店と狭いエリアに密集して営業しています。
こういった街を「ソープ街」とよび、全国に多くのソープ街が存在します。
ソープ街を歩いていると、他の街にはないさまざまな特徴があり、注意深く観察すると共通点が見出され面白いものです。
全国のソープ街を歩いてみた印象をまとめました。

●意外に活気が感じられないのが全国共通の印象

現在ソープ業界は空前絶後の好景気だといわれ、とんでもない売上があるそうです。
しかし、実際にソープ街を歩いてそれが実感できることはありません。
店舗の外観は多少派手ですが、通りに人は少なく、ふつうの繁華街と比べると「寂れている」という印象さえ受けるのです。
しかし、一歩店舗の中に入ってみると待合室には時間待ちのお客で溢れている・・・という現状であり、外から見た印象とは別世界なのです。
これも「風俗」という、特殊なサービスがもつ特徴なのでしょう。

●普通の住宅街が近くにある

多くのソープ街は住宅街とエリア的にクロスオーバーしていることが多いのが特徴です。
『ラグジュアリーソープ ニューヨーク』の隣が『田中さん』だったりするわけです。
地元住民に調査していないので、なんとも言えませんが、どういう心境なのか気になるところです・・・。
まあ、近くにパチンコ店やコンビニなどがあるよりは、ソープランドがあるほうが「静かさ」は保っていられそうですね。

●高級車の行き来が多い

ソープ店の経営者はかなりの収入があるので、やはり「高級車」はよく目に止まります。
また、送迎サービスがあるソープ店も高級車を導入していることが多いこともその理由でしょう。
最近ではエコカーブームの影響か、高級セダンの数が減少してりうようですが、ソープ街ではまだまだ健在のようです。

●男性客は「客」と見抜きにくい

ソープ街を歩いていると、「僕は客ではありませんよ」といった感じで堂々と迷いなく歩いている男性が、店の前に来ると突然踵を返して入店していく様子を目にします。
予約を入れているのか、事前に詳しく調べているのか定かではありませんが、歩いている様子だけで「ソープ客」だと見抜くことは難しいです。
結局ソープ街を歩いている男性のほとんどが客なのかもしれません。
そして、みな物静かです・・・。

●薬局が必ずある

なぜかソープ街の近くには薬局が必ずといっていいほどあります。
コンパニオンが必要なものを購入したり、客が来店前に栄養ドリンクなどを購入するのでしょう。
「天狗●●」とか「まむし△△」といった商品広告がよく店頭に貼られています・・・。

●警官の姿を見ない

ソープ街は治安がいいのか、警官やパトカーを見たことがありません。
一般の繁華街や、ピンサロ、ヘルスがある街は必ずといっていいほど警官を目にするのですが・・・。
これは私が感じた七不思議の一つですね。

●ソープ嬢もほとんど見ることはない

ソープランドといえばソープ嬢ですが、そのソープ嬢を目にすることもあまりありません。
というより、ソープ街で女性自体を目にすることは稀なのです。
一体ソープ嬢はどうやって店に出勤しているのでしょうか?
おそらく完全ガードで送迎されているのでしょうね。

ネオンギラギラでド派手な印象を持たれがちなソープ街ですが、一部の地域をのぞき、どこか「のほほん」とした印象です。
法規制によって呼び込みもできないために、現在のような雰囲気が作られたのだと私は想像するのでした。

ソープランドは「浮気か?否か?」徹底考察

よく昔から「風俗は浮気か?」「ソープランドなら許せるか?」といった論議が女性の中でされているようです。
”浮気”の定義は人それぞれであり、統一した答えを見つけ出すことも難しいですが、男性が「浮気をしている」と思ってソープランドに通うのと「これは単なる娯楽の一環である」と割り切るのとでは精神衛生上大きな違いがあるでしょう。
今回は永遠のテーマである「ソープランドは浮気か?否か?」を徹底考察してみたいと思います。

●新婚1年目でソープランドは浮気か?

新婚1年目というと、男女ともに新鮮な気持ちがあり、セックスの回数も多いハズ。
ここで男性がソープランドに行くことは果たして「浮気」になるのでしょうか?
この問題に対しては「靴の理論」を当てはめましょう!
靴は1足同じものを履き続けるよりも、2足、3足と毎日違うものを履き替えるほうが「劣化」が少ないのです。
これを夫婦関係に当てはめるのです!
毎日奥さんだけとセックスをしていると、2~3年も経たないうちに飽きてしまい、魅力を感じなくなってしまいます。
これを靴理論に当てはめると「劣化」が起きているのです。
しかし、時々気分転換にソープランドで違う女性と楽しんだとしたら、登楼回数に応じて「飽きるスピード」もゆるやかになります。
普通ならば2年で飽きるところが5年、10年経っても奥さんを抱き続けることができるのです。
結果的に奥さんは愛される時間が長くなるわけですから、これは「良い浮気」といってよいでしょう。

●「家庭を守る」という観点から考察

結婚、または交際の年月が長いほど肉体的なつながりは希薄になっていきます。
結婚して子供ができ、子育ても一段落つく頃にはたいていのカップルは、「精神的つながり」「家庭を守る目的でのつながり」という要素が強くなります。
ということは、男女それぞれの「性事情」というのは家庭には無関係なものとなり、「家庭を壊さない」という前提が守られているのであれば、ソープランドでの遊びは「浮気」でもなんでもなくなるわけです。
どうせ、ソープランドに行かなければ、家では「誰ともセックスをしない状態」なのですから・・・

●完全セックスレスでソープランドは「浮気」か?

中年、熟年では自然なことですが、まだ20代の男女のセックスレスは問題です。
ある精神科医は「セックスレスはストレス疾患」と断定していて、相手がいるのにセックスをしないということは、もはや「精神病」だということです。
この状態で男性がソープランドに行く場合を考えてみましょう。
「セックスレス」の原因の多くは男性側にあります。
ストレスによってセックスが面倒に思えたり、自律神経のバランスが崩れてストレスで勃起しなくなったりするのです。
そして長期間セックスをしないことで、徐々にセックスへの願望が薄れてしまい、その素晴らしい快感をも忘れてしまいます。
ソープランドは「男性の快感を追求したサービスの集積」ですから、この病んでしまった男性の性を再び活性化させる効果があるといいます。
ソープランドに行ったことで、再びセックスレスカップルに愛し合う時間が蘇ることもあるのです。
ならばソープランドは「浮気」ではなく「治療行為」ということになるわけで、いわゆる「ウィン・ウィン」の状態だといえるでしょう。

ここまで考察を進めると、ちゃんとアリバイ対策だけしていれば、カップルの男性がソープランドに行くことは「浮気」とはいえないようです。
世の男性は背徳感を感じず、堂々とソープランドで楽しみましょう!

根強い人気の福原ソープは何故人気なのか

関西圏最大規模と言われるソープ街である神戸の福原ソープ街は、数多くのソープランドが集まって形成されています。兵庫県のほぼ全てのソープランドが集まっていて、兵庫県以外からもソープ好きが訪れる風俗街となっています。近年では大阪の新地が人気となってきているのですが、それでも今なお根強いファンがいるこの福原ソープには、どういった特徴があるのでしょうか。

■ 福原にあるソープランドは約60軒 ■

福原で営業しているソープランドは、およそ60軒。この数は、日本中のソープ街を見てもトップクラスで、一つだけ頭抜けた規模となっている吉原を除けば、日本で2位を争うレベルです。西日本であれば、中州か福原かといった所でしょう。格安店、大衆店、中級店、高級店、全ての価格帯の店が揃っていますので、予算が少なくても奮発出来ても、どのような時でも遊ぶことが出来ます。

■ お店のジャンルがとても豊富 ■

お店の数も多いのですが、そのジャンルというのもとても豊富で、どのような性的趣向でもしっかりとカバーされています。王道ソープに人妻・熟女系ソープ、イメクラ系・コスプレ系、SM系にピンサロ系etcetc…と、無いジャンルの方が少ないという具合です。気分に合わせて店を選ぶことが出来るというのも、人が訪れる要因の一つと言えるのではないでしょうか。

■ 立地が良く行きやすい ■

福原ソープ街があるのは、兵庫県の中心都市となっている神戸市です。JR神戸駅から徒歩10分、最寄り駅から徒歩5分で行くことが出来る場所で、車でも国道などと隣接した大きめの道と繋がっているために、他のソープ街よりも行きやすくなっています。「この店で遊ぼう」と決めずにふらりと訪れることも出来るのも、福原の根強い人気に関係しているでしょう。

■ 働きやすいので魅力的な女性も多い ■

どんなに様々なお店があっても、そこで働く女性のレベルが低ければソープランドは繁盛することはありません。地方などは出稼ぎに頼る店もあるくらい女性が集まらないこともあるのですが、福原では数多くの女性が働くことが出来ます。働くにも便利な場所ですし、稼げる可能性も高いということで、多くの女性が働いています。多くの女性が集まるということは、様々なタイプの女性が集まるということでもありますから、必ずやタイプの女性が見つかることでしょう。また、そこで生き残るためには魅力的でないといけませんから、女性のレベルも期待出来るというわけです。

これだけの魅力がある福原ソープ街、多くの男性が集まるというのも頷ける話。神戸に行くのであれば是非足を伸ばして楽しんでみてはいかがでしょうか。