よく昔から「風俗は浮気か?」「ソープランドなら許せるか?」といった論議が女性の中でされているようです。
”浮気”の定義は人それぞれであり、統一した答えを見つけ出すことも難しいですが、男性が「浮気をしている」と思ってソープランドに通うのと「これは単なる娯楽の一環である」と割り切るのとでは精神衛生上大きな違いがあるでしょう。
今回は永遠のテーマである「ソープランドは浮気か?否か?」を徹底考察してみたいと思います。
●新婚1年目でソープランドは浮気か?
新婚1年目というと、男女ともに新鮮な気持ちがあり、セックスの回数も多いハズ。
ここで男性がソープランドに行くことは果たして「浮気」になるのでしょうか?
この問題に対しては「靴の理論」を当てはめましょう!
靴は1足同じものを履き続けるよりも、2足、3足と毎日違うものを履き替えるほうが「劣化」が少ないのです。
これを夫婦関係に当てはめるのです!
毎日奥さんだけとセックスをしていると、2~3年も経たないうちに飽きてしまい、魅力を感じなくなってしまいます。
これを靴理論に当てはめると「劣化」が起きているのです。
しかし、時々気分転換にソープランドで違う女性と楽しんだとしたら、登楼回数に応じて「飽きるスピード」もゆるやかになります。
普通ならば2年で飽きるところが5年、10年経っても奥さんを抱き続けることができるのです。
結果的に奥さんは愛される時間が長くなるわけですから、これは「良い浮気」といってよいでしょう。
●「家庭を守る」という観点から考察
結婚、または交際の年月が長いほど肉体的なつながりは希薄になっていきます。
結婚して子供ができ、子育ても一段落つく頃にはたいていのカップルは、「精神的つながり」「家庭を守る目的でのつながり」という要素が強くなります。
ということは、男女それぞれの「性事情」というのは家庭には無関係なものとなり、「家庭を壊さない」という前提が守られているのであれば、ソープランドでの遊びは「浮気」でもなんでもなくなるわけです。
どうせ、ソープランドに行かなければ、家では「誰ともセックスをしない状態」なのですから・・・
●完全セックスレスでソープランドは「浮気」か?
中年、熟年では自然なことですが、まだ20代の男女のセックスレスは問題です。
ある精神科医は「セックスレスはストレス疾患」と断定していて、相手がいるのにセックスをしないということは、もはや「精神病」だということです。
この状態で男性がソープランドに行く場合を考えてみましょう。
「セックスレス」の原因の多くは男性側にあります。
ストレスによってセックスが面倒に思えたり、自律神経のバランスが崩れてストレスで勃起しなくなったりするのです。
そして長期間セックスをしないことで、徐々にセックスへの願望が薄れてしまい、その素晴らしい快感をも忘れてしまいます。
ソープランドは「男性の快感を追求したサービスの集積」ですから、この病んでしまった男性の性を再び活性化させる効果があるといいます。
ソープランドに行ったことで、再びセックスレスカップルに愛し合う時間が蘇ることもあるのです。
ならばソープランドは「浮気」ではなく「治療行為」ということになるわけで、いわゆる「ウィン・ウィン」の状態だといえるでしょう。
ここまで考察を進めると、ちゃんとアリバイ対策だけしていれば、カップルの男性がソープランドに行くことは「浮気」とはいえないようです。
世の男性は背徳感を感じず、堂々とソープランドで楽しみましょう!