月別: 2015年11月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランド・口コミ情報のウソ・ホント

インターネットの普及で、ソープランドに対する情報量は格段に増えました。
昔はソープランドに限らず、風俗店の情報はあまりあてにはならず、噂を信じて痛い目をしたものです。
最近ではソープ店自ら配信するオフィシャルページは便利で、料金システムも明朗です。
しかし、男性客がソープ店を選ぶときに知りたい情報は「もっとリアルなもの」でしょうから、ソープ店が配信しているサイト情報だけでは不十分なのです。

そこで役に立つのが「口コミ・サイト」です。
多くの実体験が投書されている「生の声」であり、そこには利害関係も無いために、満足できなかった店舗に対してはこれでもか・・というほどこき下ろしているような文面も見受けられますし、実際に感じたことを書いているのですから信憑性もあります。

しかしながら最近では、この口コミサイトで情報を集めたにも関わらず「失敗した」と感じる人が続出しているそうです。
それにはは理由があります。

口コミサイトから正しい情報を得るにはコツが必要で、書き込みされている文面をそのまま受け取ってもダメなのです。
口コミサイトには「ウソ」と「ホント」が隠されていて、それを見抜かなければなりません。
いくつかのポイントをご紹介します。

●口コミサイトには知ったかぶりがいる

一般のコミュニティー型のサイトやツイッターなどでは大丈夫ですが、「Q&A形式」の口コミは危険です。
そういったサイトにはポイント制が導入されており、質問に答えたらポイントを得られる仕組みになっています。
たとえば「吉原で失敗しないソープ店ありますか?」などの質問に対して経験者が答えるのがほんとうですが、ポイントが欲しいためにネット情報などをかき集めて未経験者が適当な答えを投稿している場合もあるのです。

●問題の多い客の腹いせ投稿もある

ソープ店にはたちの悪いクレーマーや、マナーを守らないもの、しつこくキャストを口説こうとするものなど、「問題の多い客」もいるのが現実です。
マナーを守らずキャストに嫌われたり、店外デートを断られたり、フロントに無理難題を言って嫌われた後の”腹いせ”に、口コミサイトに罵詈雑言を書き込む人も少なくありません。
ひたすら悪い部分ばかりを書き込んでいる人は要注意です。

●「自称評論家」を信じると痛い目に合う

どのジャンルにもいるのが「自称評論家」です。
自称グルメが勧める飲食店に行ってみて失敗した人も多くいるはずです。
実はソープランドの口コミにもこういった人たちは存在し、偏った見解でソープ店とキャストを批評して自己満足に耽ることを続けているのです。
こういった人は投稿数が異常に多かったりしますので、アカウント名の確認も忘れずにしておきましょう。

●ソープ店員が自分の店の宣伝のために良い書き込みをする・・ウソ?ホント?

ソープ店の従業員を経験した人なら分かることですが、こんなことをしている暇のない忙しい仕事です。
東京オリンピックの「盗作」でさえ見抜くほどの、現在のネット愛好者の眼力ではすぐに見抜かれてしまいますし、「自作自演」が見ぬかれたときのデメリットは計り知れませんので、これは単に「都市伝説」の一つだと心得ましょう。

●投稿数を確認して「人気店」を察知する

ではどうしたら優良店を見つけることができるのでしょうか?
それは一つのサイトに、体験談がより多く書き込まれている店舗を探すことです。
良いソープ店は必ず繁盛していますし、ネット以外でも噂が広がっているものです。
書き込み数が多い店舗は必ず集客数が多い店舗ですし、口コミの内容をを問わず優良店である可能性が高いのです。

●想像力をはたらかせる

他人の揉め事に仲介するときの基本は「両者の意見を平等に聞く」ということです。
前述のように、問題の多いお客の行動が発端となってキャストやフロントがうまく対応できないこともありますので、口コミを見て判断する際には「想像力」をはたらかすことも大切です。

例えば・・

・繁忙期にフリーで登楼して写真が少なかった

・下調べが悪く、自分の好みと違うコンセプト店に入った

・ストライクゾーンが過剰に狭い

・格安店で高級店のサービスを求めている

・若いキャストに高度な接客を期待している

など、明らかにお客の思い違いが原因で満足できずに終わったということもあるのです。

こういったことを押さえておけば、ネットのウソに惑わされることも減るでしょう。
口コミ・サイトから正しい情報を得るのにも多少の経験が必要で、「見抜く力」があればコストをかけずに良いソープ店と良いキャストを選び出すことができるのです。

ソープでの指名は良質サービスへの先行投資

ソープ遊びの満足感を決める最大の要因といえば、やはりコンパニオン女性にかかっています。
人によって評価基準は様々ですが、女性の質やサービスが良ければそれ以外のことなんかは大抵許せてしまいますし、そういった男性は多いと思われます。
価格や内装や外装、消耗品や男性スタッフの質なども評価の基準たり得るものではあるのですが、やっぱり一番は女性というのはどこのソープランドでも変わらないでしょう。

さて、ソープランドでの遊び方には、指名無しで入るフリーというのと、前もって予約を入れる指名という2つの遊び方があります。
どちらも女性と遊べるのは間違い無いのですが、この2つには色々と大きな差があります。

まず、男性側からの視点で見てみましょう。
ソープランドにフリーで入る場合、指名料を支払わない代わりに女性の選択を店側に委託することになります。
どういう女性が好みか、どういう遊び方をしたいのかなどなど、細かい希望を男性店員に伝えると、出来る限りその要望に合わせた女性が用意されるわけです。
しかし、当然ここで呼ばれる女性というのは、時間の空いている女性=予約の入らない女性ということです。
要望通りの女性が出てくることは希ですし、サービスについても期待通りになることはまずありません。
たまたま何かの理由である程度人気のある女性がフリーであてがわれたりもしますが、そういった幸運は期待しない方が良いでしょう。

では、女性側から見てみるとどうなるのかというと、店にもよりますが基本的に自身が受け取る金額に差が出ます。
フリー客の場合、定められた規定の報酬は受け取ることが出来ますが、指名料が発生しないため、それ以外のことはありません。
やる気のある女性であれば、フリー客をリピーターにするために頑張ることもありますが、そういった女性は希有な例と言えるでしょう。
指名客の場合では、指名料が発生しますから収入も若干ですが増えるようで、それに加えて2回目以降の客であれば、本指名という扱いになって店での立場も向上することがあるようです。
ソープランドという場所では、本指名の数=実績と見られることが多いので、どの女性も本指名をもらえるように躍起になっているのです。

指名料は、店によりますが概ね1,000円~3,000円以内で収まるものです。
それぐらいの金額で女性がやる気になって良質のサービスを提供してくれるなら、男性側にとってもメリットです。
良い女性になるか外れの女性になるか、男性次第ということでしょう。

ソープランドに関する法律と設備

ソープランドといえば入浴がベースになった性風俗なのですが、昔から日本の性風俗というのは入浴に大きく関係しています。
その代表的な物といえば、江戸時代初期から中期ぐらいに流行った湯女風呂と呼ばれる性風俗です。
江戸時代の風呂には、湯女という下働きの女性がいて、垢すりや髪結いや髪梳きといったことを行っていました。
湯女が登場した当初は性的なサービスというのは一切無く、湯女を導入する風呂屋が増えていくにつれて競争が激化し、徐々に行われるサービスが増えていき、飲食や音曲といったものが増え、最終的に売春までがサービスとして行われるようになりました。
古代ローマでも公衆浴場は売春の温床となったことで混浴禁止令が出たいたことからも、性風俗と入浴というのは非常に相性の良い物と考えて良いでしょう。

そういった背景もあり、ソープランドというのは単純に性風俗というだけではなく、法的なことにに関しても他の性風俗に比べてやや特殊なものとなっています。
ソープランドは、風適法によって定められた性風俗でありながら公衆浴場としての条件も満たしていなければ営業許可が下りず、定期的に通常の銭湯などと同じく保健所によって水質の検査を始め浴室の設備などの検査を受けたりしています。
二つの法律に関係してくるややこしい状態となっているので、意外にも「実は違法だった」というような設備などがあります。

その代表的な物というのが、ソープランドの基本プレイの一つとしてよく知られているエアーマット。
実はソープランドでは違法となっている設備で、これがあると査察が入った時に公衆浴場法に触れてしまうために、処罰の対象となってしまいます。
また、避妊具であるコンドームなども同様で、保健所の管轄である以上性的サービスなどは行われていないという前提で動いているため、「性的サービスを連想させるようなアイテムは置いてはいけない」ということになっています。
性風俗店としても登録されているソープランドなのに、性的サービスが行われていないという前提で検査が行われるというのもおかしな話ですが、現実と建前の曖昧な部分があるからこそ存在出来ているとも言えますので、何とも言えないといったところでしょう。

かつては日本の性風俗の代表となっていたソープランドですが、風紀上の問題などの関係によって現在では規制が強くなり、こうした曖昧な部分や業界の自主規制があっても存続が難しく、徐々にその数を減らしています。
様々な問題はあれど、その長い歴史を途切れさせないよう少しでも長く営業が出来る方法を模索してもらいたいものです。

安全性が問われる吉原のソープランド

風俗業界の花形といえばソープランド、そのソープランドの中の花形と言えば、高級ソープです。
高級ソープは、非常に高額で一般的な一ヶ月の家賃ぐらいの値段がしますから、平均的な収入ではとてもではありませんが頻繁に通うことは難しいお店です。
しかし、それに見合うだけのサービスが楽しめることは間違いないですし、そのサービスのレベルというのも他の店とはレベルが違うのも確かです。
風俗愛好家の憧れとも言うべき場所、それが高級ソープなのです。

高級ソープというと、一番最初に思い浮かべるのが東京の吉原ではないでしょうか。
日本一のソープ街である吉原には、江戸時代から続く歴史があり、時代が移り変わった現代においても昭和の時代から数多くの高級ソープが立ち並ぶ地域として、日本の性風俗産業を支えてきています。
そのため、長年の不況で多くの高級ソープ店が姿を消した現在でも、日本で一番多くの高級ソープ店が営業を続けています。
その質についても日本でトップクラスであり、多くの男性を日々満足させています。

そんな吉原にある高級ソープ店ですが、ある共通した問題が発生しています。
それは「建物の老朽化の問題」で、先頃吉原の高級店の中でもトップクラスの店である『姿麗人』のビルが売りに出されていましたが、その時に公開されていた情報によると、『姿麗人』の入っているビルは鉄骨造で、1980年10月に建てられた築35年のビルです。
建物内部の見取り図なども公開されていますが、建物内部の90㎡あたりに2フロア8部屋がある建物となっています。
鉄骨造とはいえ、築35年も経っていればそれなりに老朽化が来るのも当然のことで、こういった施設を使っているのは『姿麗人』だけではありません。
老朽化された施設を利用していることが多い証拠に、ネット上で見られる吉原の高級ソープ店の体験談などを見ると、頻繁に老朽化について言及されています。
これは有名店であっても同じで、それによって吉原高級ソープ全体の評価が下がっていると言っても良いでしょう。

日本の法律では、店舗型風俗の建物には厳しい規制がかかっており、大きく改修や改築、新築するといったことは認められていません。
もし勝手に大幅な改築などを行ってしまえば、届け出と違うということで営業許可を取り消されてしまう可能性もありますので、迂闊に手が出せないのが現状です。
隣接する施設のボイラー火災で営業が出来なくなってしまった『女帝』などの例もありますから、安全面から鑑みても早急に対処されるべき問題です。

ソープ街から少し離れてもサービスが良ければ十分ソープランドは経営出来る

福原には数多くのソープランドがあり、西日本地域最大のソープ街として高い知名度を誇っています。
福原ソープ街は、その名の通り福原という地区に存在していますが、その中でも上下は山手幹線と多門通りに、左右は桜筋と柳筋という2本の通り沿いとその間に殆どの店が集まっています。
60軒ほどのソープランドの大半がそれだけ狭い地域に密集していて、ソープランドを求めて訪れる人も密集しますから、その界隈の活気も出てくるというものです。

そんなソープ街からちょっとだけ離れた所にあるのが、『ドンファン』というお店です。
ちょっとだけ離れたといっても、柳筋から路地1本分も離れていませんから殆ど気にならない距離なのですが、地図上で見ると一つだけやや離れた所にあります。
とはいえ、これだけ狭い範囲内に60近い店が出店しているわけですから、メインストリートの一つである柳筋からちょっとでも離れているというのは、やはり店としては痛手でしょう。
柳筋沿いを歩いて店を探しているフリー客を取り逃すことは多いでしょう。
この『ドンファン』というお店は、50分総額18,000円の格安店に属する店で、同じ福原で営業している『仮面貴族』や『仮面の館』と同じ系列の店です。
格安店として営業している以上、系列で営業しているとはいえ1人でも客を呼び込みたいのはどこも一緒ではないでしょうか。

しかし、そんなウィークポイントがありながら、『ドンファン』は既に7年近く経営を続けています。
5年も続けば長寿店とも言える格安店において、7年というのは既に老舗と呼ばれてきてもおかしくないですから、そこまで続けられるということはそれだけの強みがあるということの証左でもあります。
実際、営業期間が長くなっていくにつれて口コミや体験談といった物が着々と増えていっていますし、その評判というのも決して悪いものではありません。
堅実なサービスの提供こそが人気の秘訣となっているのでしょう。

『ドンファン』に代表されるように、堅実にサービスを行っているソープというのは福原には数多く存在しています。
残念ながら全てのお店がそうとは言い切れないのも事実なのですが、他の地域に比べれば誠実な店の割合は高いと考えられます。
近年では、「福原の人気も下降気味になっている」などのあまり好意的でない噂なども耳にすることがありますが、このような店が存在している限りは福原が西日本最大のソープ街で在り続けるのは間違い無いでしょう。

ソープランドとコンドーム

ソープランドのサービスには、コンドームを付けたサービスとコンドーム無しのサービスの2種類があります。
ゴムとかSとか帽子などと呼ばれるコンドームですが、傾向として格安店などの低価格帯のお店であれば装着がルールとなっていて、高級店になればゴム無しが一般的です。
コンドーム無しのサービスを期待して、高級店へ足を運ぶという人もいるのではないでしょうか。

ソープランドでのコンドーム使用は、快感が減ってしまう代わりに性病予防に多大な効果があります。
不特定多数の男性と関係を持つことになるソープランドでは、女性側もいつ性病に罹るかわかりませんし、特に低価格帯のソープでは客の数を増やすことによって収益が出るわけですから、より性病の感染率は高いわけです。
しかし、高級店であればその可能性は大きく減少します。

高級店では、そもそも接客する人数が少ないというのもありますが、格安店などとは客層が違うということも理由の一つとなっていて、高級店に訪れる客というのは、一見でも無い限りは基本的にある程度社会的に地位のある人で、結婚している人の方が多いと言われています。
そういった人は性病に感染している可能性は非常に低く、女性に性病を移すということが滅多にありません。
女性側も、店の方針として定期的な性病検査を行っていることが多く、店の信用にも関わることなのでその辺りはかなりキッチリと行われていることが多いようです。

高級店だからこそ出来るサービスと言えるのですが、近年では30,000円前後の大衆店でも集客のためにNSサービスを行う店というのは増えていますし、女性が指名を取るために行うことも多いため、高級店だからこそのサービスというわけではなくなりました。
しかし、そういった所で行うNSでのプレイは危険という他ありません。
性病検査も徹底して行っているわけではありませんし、女性が独断で行っている場合であれば特に警戒する必要があるでしょう。

昨今では、高級店でもコンドーム着用が義務化された店というのも少なくありません。
吉原や金津園の高級店でもコンドーム使用の店は増えていますし、雄琴などは地域ぐるみでコンドーム着用を推奨しています。
もし今後性病に関するリスクが徹底されるようになれば、その数はさらに増えていくことでしょう。
信頼出来る店、信頼出来る女性以外とのNSサービスというのは、出来る限り控えておくのが、楽しくソープ遊びを続けるコツではないでしょうか。

福原ソープ街 DEEPなコンパニオン選び

福原ソープ街のすべての店舗を知ることは難しいでしょう。
なぜなら福原は「常に変化」しているソープ街だからです。
ソープ遊びを成功させる大きな要素でもある「コンパニオンの選択」も同様であり、めまぐるしく入れ替わる1000名以上もいると言われる在籍嬢をすべて経験することはできません。
福原のような大歓楽街だからこそ、コンパニオン選びのノウハウが役に立ち、一歩抜きん出たソープ遊びができるのです。

■HPの隠れたページを見る
最近ではソープ業界のネット戦略も定着し、ほとんどの店舗がホームページを開設しています。
しかし、ほとんどの男性客が見るのは「在籍嬢」「料金システム」「割り引き」などのページで、その情報だけで店舗とコンパニオンを決定してしまうのです。
これでもそれなりの目安としては役立ちますが、ホームページの良さが活かしきれていないのです。

コンパニオンの質を決定づけるのは「外見とサービス内容」であり、この2点で成否が決まります。
そして、外見は写真だけでは判断しづらく、また印象も違うために、確実性があるスリーサイズを頼りに後は対面後のお楽しみになるでしょう。

そして「サービス内容」です。
サービス内容の良し悪しはコンパニオンの「やる気」にかなり左右されますので、自分を大きく売りだしてアピールしようとする姿勢のある子なら間違いなくサービスレベルも高いのです。

ここを確認するために、ホームページで見るところは「出勤日」「好きなプレイ」そして「ブログ」です。
出勤予定の多い子にはまじめに働いていることがほとんどで、体力もあり感情の起伏が少なく安定しています。
そしてプロフィール欄の最後辺りにある「好きなプレイ」で、より多くの言葉でアピールしている子はアピール精神があり、実際のプレイでも全力を尽くしてくれます。
最後の「ブログ」は、ほとんど強制ではないので、それに参加してより多く更新している子なら期待が持てるでしょう。

■少し外見が落ちる「ランキング嬢」を狙う
ホームページには「人気ランキング」や「プラチナ嬢」「予約困難嬢」など多くの表現でお店のすすめるコンパニオンが掲載されていたり、在籍嬢写真のページにスタンプが打たれていたりします。

そういったコンパニオンはまず間違いなくレベルが高いのですが、もう少しDEEPに選び抜くなら、「少し外見が落ちる」コンパニオンを選択しましょう。
お客はコンパニオンの外見に惚れ込んで指名をする傾向にあり、確かに可愛いルックスをしていると指名数も伸びますが、外見の落ちるランキング嬢はサービス内容で指名獲得しているのです。

外見の良さも重要ですが、自分の彼女と同じでいつかは慣れてしまいます。
やはりソープランドで女の子を選らぶときには「どれだけ快感を与えてくれるか」を優先するのが賢明です。

■遅い時間まで出勤している子を狙う
指名を多く取る子にフリーでつけるチャンスは滅多にありません。
ソープ嬢にも体力の限界があります。
稼げている子は自分の客を呼ぶだけで十分にお店の売上に貢献できるために無理はしないのです。
お客からすれば、こういった真に価値のあるコンパニオンに接客してもらいたいのですが、いつ電話をかけても売り切れ状態で、なかなかお目にかかれません。
そこで最終オーダー時間付近を狙う作戦を試してみましょう。

「最後のダメ押し」ということで、稼げているコンパニオンでも閉店付近で時間が余った場合にはフリー客を接客することもあります。
これには新たな指名客を掴む新規開拓の意味もあり、手抜きの心配もなく良いサービスが受けられるはずです。

細かなノウハウと思われるかも知れませんが、この差が最終の満足度に大きな違いを与えるのです。
昔のソープ遊びでは資金を多く持つ人が数を多く経験できる状態でしたが、昨今のネット広告の登場で、少ない軍資金でも知識とノウハウを持てば成功率を格段に上げることも可能なのです。

AVのようなプレイはソープランドでできるのか?

昔に比べるとスマホの普及で、アダルト動画が身近なものになりました。
AV業界は男性の性の流行を牽引しているようなところがあり、斬新なアイデアで男性を魅了しています。

「あんなプレイを現実にしてみたい・・」
こんなことを心に思う男性は少なからずいるでしょう。
しかし場合によっては法律を犯さなければ実現できないものもありますし、大体が非現実的な男性の願望や夢を映像化させているものだけに、実際の生活においてそれを現実のものとすることは難しいでしょう。

ソープランドは元々AVとは違った観点から「男性の欲望」を満たしてきた業界であり、ときおりAVの題材としても取り上げられることがあります。
そのソープ業界も男性の願望の多様化から、従来の形式化、定番化されたサービスではなく、柔軟で突飛なアイデアとサービスを提供する店舗が増えています。

ピンサロやヘルスから派生して一大ブームとなった「イメクラ」の手法を取り入れ、あくまで「バーチャル」ではありますが、AV的な世界観を体感できるソープ店も今は存在しています。

■オフィスプレイ・セクハラ・痴漢・ノゾキ系
「オフィス系」と言われるソープジャンルには、自分の会社では絶対にできないノゾキ行為や痴漢、セクハラ、オフィスプレイを経験できる店舗があります。
コンパニオンがビジネススーツで現れてそのまま体を触ったり、オフィスをイメージした個室でのプレイが可能です。

■ナース・病院系
「ナース」は男の性的な視線を集める職種です。
非常にファンが多いジャンルであり、ナース・病院系のソープ店は古くから存在します。

■ロリ好き・JK好き・学園系
これも性ジャンルとしては現在の主流の一つと言えます。
ソープ店の中にもロリ系、JK、学園をコンセプトとしている店舗はたくさんあります。
もちろん各店舗がある所在地域の条例に則ったものですので、18歳以上、または20歳以上のコンパニオンがそれを「演じる」ということになります。
近年ソープ嬢の低年齢化が進み、このジャンルにも「無理」が感じられなくなり、飛躍的にレベルが上がったカテゴリーだと言えます。
社会では絶対タブーな制服女性とプレイでき、人気店が多いジャンルです。

■SM・ボンテージ・痴女
SMやボンテージは性嗜好のジャンルとして極端であり数は少ないのですが、世界的にも愛好者は多く、性風俗とは相容れずに独自のカルチャーを築きあげてきた歴史があります。

もともと性風俗業界が手を出さなかったカテゴリーですが、今や大型のソープ街なら1件や2件は必ず存在するようになりました。
数が少ない理由はコンパニオンに多くのテクニックが要求されるためであり、このジャンルに限っては「本物」と遭遇する可能性もあります。

■人妻・熟女
これに関してはソープランドお得意のジャンルです。
どうしても若いコンパニオンを集めることができず、仕方なしに熟女店になってしまっている店舗も含めると、「人妻・熟女好き」にとってソープランドは格好の風俗だと言えます。

■3P
AVの中で3Pは今や当たり前のシチュエーションですが、現実の生活の中でこれを実現できる人は少ないでしょう。
金額はコンパニオン二人分になるので高額になりますが、ソープランドのお得意のサービスシステムの一つです。

高級店なら宣伝されていなくても「相談可」という店舗が多いですし、最近では大衆店クラスでも格安で3Pサービスを提供しているところもあります。

■コスプレ・イメクラ系
空前のアニメブームで、コスプレに興奮を覚える男性も増えています。
多くの衣装の中からお客選び、コンパニオンを着せ替えするようなコスチューム店はかなりあります。
一時期ほど多くはありませんが、イメクラソープもあり、入店して受付後に事前アンケートとして、好みのプレイを書き込めるシステムです。
「こうして欲しい」ということを口に出して言うのは勇気のいることですので、気の利いたシステムだと言えます。
ただしコンパニオンの「演技」には個人差がありますので、期待を大きく持ち過ぎないようにしましょう。

■ローション・アダルトグッズ
ローションプレイはソープランドのお得意のプレイですし、いくらかのオプション料金を支払えば、ローターやバイブ、電マなどの使用がOKの店舗もあります。

こういった様々なバリエーションがある現代のソープランドで、あまりみないものでAVの定番というと「レイプもの」くらいでしょう。
現在ではホームページでジャンルの確認ができるようになっていますので、自分のフェチシズムに合わせたバーチャルプレイをソープランドで安全に楽しめる時代になりました。

世界の性風俗とソープランドの違い

ソープランドが日本に登場して大ヒットした理由は、ソープ嬢が駆使するソープ・マットプレイの存在と店舗の豪華さ、至れりつくせりのサービスが当時として斬新であったからでしょう。

「性風俗」は売春を起源としていることに間違いはありませんが、いくらお金を払って性行為に至る・・といってもソープコンパニオンほど濃厚なサービスを施し、バリエーションに富んだテクニックを持った性風俗などは、世界中を見渡しても存在しません。
おそらくそれに近いサービスを享受したことがあるのは「王様」くらいのものではないでしょうか?

旅行や出張で海外に行き、そこで性的な遊びをした人ならご存知でしょうが、東南アジアの一部をのぞいては、「射精は1回で終了」「女性はやる気無し」「金額は交渉術が必要」「不衛生」など、リスクが満載です。

東南アジアでは「一晩まるごとチャージ」もありますが、性病対策がとられているとは思えず、女性の対応も決して「接客業」といった類のものではありません。
売春が合法な国というのはありませんので、基本的には犯罪行為に近い感覚であり、まさに「女性を買う」といった感じです。
これに対してソープランドに「女を買いに行く」とは言いませんので、ずいぶんと価値観が違うと言えます。

また世界の性風俗には日本のように「店舗」という考えがなく、また経営者という感覚もありません。
組織だって、警察に届け出を出してまで「営業」と言う形でお客を呼び込んでいるのは日本の性風俗の最も大きな特徴だと言えます。

高い性的サービスの技術を持つコンパニオンと、ホテル以上の接客あ態度でお客をV迎え入れる店員、豪華な建物の店内には高級な調度品と内装・・
ソープランドの前身であるトルコ風呂が登場し、それを目の当たりにした当時の男性たちにとってはかなりの衝撃的であったことは容易に推測ができます。
ごく短期間で日本中に広まり、定着したのもこういった理由があるからなのです。

古く江戸時代後期には、吉原の遊郭など、日本独特の文化が産んだ性風俗の究極の形がありましたが、トルコには風呂はそれに近い風習と文化、精神性を感じます。

ソープランドに対して「重要文化財」「世界遺産」など登録しては?というと笑われてしまう方もおられるでしょう。
しかし、加賀百万石があった石川県では、当時の性風俗であった「お茶屋」が重要文化財として保護され、当時の姿のまま観光客に開放されています。

座敷には太鼓や三味線、舞を待った舞台には「春画」が飾られ、今もなお「淫靡さ」を保ったまま歴史文化財として指定されて一般開放されているのです。

社会の暗部を受け持つ性風俗は、表立って語られることのない”影”の部分ではありますが、ある意味もっともその国の国民性を反映するものです。
日本で生まれ育った日本人は、世界的に見て類を見ない性風俗であるソープランドの本当の価値と希少性を実感できていないのかもしれません。