ソープランド・口コミ情報のウソ・ホント

インターネットの普及で、ソープランドに対する情報量は格段に増えました。
昔はソープランドに限らず、風俗店の情報はあまりあてにはならず、噂を信じて痛い目をしたものです。
最近ではソープ店自ら配信するオフィシャルページは便利で、料金システムも明朗です。
しかし、男性客がソープ店を選ぶときに知りたい情報は「もっとリアルなもの」でしょうから、ソープ店が配信しているサイト情報だけでは不十分なのです。

そこで役に立つのが「口コミ・サイト」です。
多くの実体験が投書されている「生の声」であり、そこには利害関係も無いために、満足できなかった店舗に対してはこれでもか・・というほどこき下ろしているような文面も見受けられますし、実際に感じたことを書いているのですから信憑性もあります。

しかしながら最近では、この口コミサイトで情報を集めたにも関わらず「失敗した」と感じる人が続出しているそうです。
それにはは理由があります。

口コミサイトから正しい情報を得るにはコツが必要で、書き込みされている文面をそのまま受け取ってもダメなのです。
口コミサイトには「ウソ」と「ホント」が隠されていて、それを見抜かなければなりません。
いくつかのポイントをご紹介します。

●口コミサイトには知ったかぶりがいる

一般のコミュニティー型のサイトやツイッターなどでは大丈夫ですが、「Q&A形式」の口コミは危険です。
そういったサイトにはポイント制が導入されており、質問に答えたらポイントを得られる仕組みになっています。
たとえば「吉原で失敗しないソープ店ありますか?」などの質問に対して経験者が答えるのがほんとうですが、ポイントが欲しいためにネット情報などをかき集めて未経験者が適当な答えを投稿している場合もあるのです。

●問題の多い客の腹いせ投稿もある

ソープ店にはたちの悪いクレーマーや、マナーを守らないもの、しつこくキャストを口説こうとするものなど、「問題の多い客」もいるのが現実です。
マナーを守らずキャストに嫌われたり、店外デートを断られたり、フロントに無理難題を言って嫌われた後の”腹いせ”に、口コミサイトに罵詈雑言を書き込む人も少なくありません。
ひたすら悪い部分ばかりを書き込んでいる人は要注意です。

●「自称評論家」を信じると痛い目に合う

どのジャンルにもいるのが「自称評論家」です。
自称グルメが勧める飲食店に行ってみて失敗した人も多くいるはずです。
実はソープランドの口コミにもこういった人たちは存在し、偏った見解でソープ店とキャストを批評して自己満足に耽ることを続けているのです。
こういった人は投稿数が異常に多かったりしますので、アカウント名の確認も忘れずにしておきましょう。

●ソープ店員が自分の店の宣伝のために良い書き込みをする・・ウソ?ホント?

ソープ店の従業員を経験した人なら分かることですが、こんなことをしている暇のない忙しい仕事です。
東京オリンピックの「盗作」でさえ見抜くほどの、現在のネット愛好者の眼力ではすぐに見抜かれてしまいますし、「自作自演」が見ぬかれたときのデメリットは計り知れませんので、これは単に「都市伝説」の一つだと心得ましょう。

●投稿数を確認して「人気店」を察知する

ではどうしたら優良店を見つけることができるのでしょうか?
それは一つのサイトに、体験談がより多く書き込まれている店舗を探すことです。
良いソープ店は必ず繁盛していますし、ネット以外でも噂が広がっているものです。
書き込み数が多い店舗は必ず集客数が多い店舗ですし、口コミの内容をを問わず優良店である可能性が高いのです。

●想像力をはたらかせる

他人の揉め事に仲介するときの基本は「両者の意見を平等に聞く」ということです。
前述のように、問題の多いお客の行動が発端となってキャストやフロントがうまく対応できないこともありますので、口コミを見て判断する際には「想像力」をはたらかすことも大切です。

例えば・・

・繁忙期にフリーで登楼して写真が少なかった

・下調べが悪く、自分の好みと違うコンセプト店に入った

・ストライクゾーンが過剰に狭い

・格安店で高級店のサービスを求めている

・若いキャストに高度な接客を期待している

など、明らかにお客の思い違いが原因で満足できずに終わったということもあるのです。

こういったことを押さえておけば、ネットのウソに惑わされることも減るでしょう。
口コミ・サイトから正しい情報を得るのにも多少の経験が必要で、「見抜く力」があればコストをかけずに良いソープ店と良いキャストを選び出すことができるのです。