ソープランドでの性病感染は意外と少ない

ソープランドで遊ぶ上で、とても気になるのが性病に関するリスクです。ここ数ヶ月でもYahoo!などのトップに性病感染についての記事が掲載されていたことがありますから、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ソープランドと性病というのは切っても切り離せないもので、ソープランドで遊び続ける限り性病の感染リスクは絶対に避けることが出来ません。ソープランド=HIVというイメージがある方も多いのですが、感染する可能性のある性病というのは、ヘルペス、淋病、クラミジア、HIV、梅毒、コンジローム、疥癬、B型肝炎などで、その中でもHIVというのは実は一番感染率が低い病気ですから、よっぽどのことでない限りは心配する必要はありません。それよりも、感染しやすい淋病やクラミジア、コンジロームといったものの方が厄介と言えます。

そして、ここ最近のニュースで取り上げられていたのは梅毒です。梅毒も一般的な性病の一つで古くから風俗病として知られていたものです。梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる病原菌によって引き起こされるのですが、従来の菌であれば抗生物質の投与で完治します。ところがここ最近では抗生物質の効きづらいタイプの菌が登場しているということで、問題により一層拍車をかけているようです。

こうなるとソープランドで遊ぶのは恐いと思われるかもしれませんが、意外にもソープランドでの性病感染というのは皆無とはいかないまでも、他の風俗に比べればかなり少ないと言えます。今回の梅毒増加についても、10代~20代の若い女性の間で増加しているということで、素人間の性交渉やデリヘルなどの衛生面ではソープランドに大きく劣る業種の間で増えているということのようです。どちらかといえば風俗=ソープランドというイメージが強く、風俗で性病が流行るとソープ=性病という風に解釈されてしまうため、ソープランドは性病が多いというイメージになってしまうようです。

ソープランドは、性風俗の中でも特に衛生管理に力を入れている業種です。仮に性病の感染率が高かったとしたら、とっくに保健所から営業許可が下りなくなって壊滅しているというものですし、コンパニオンの女性もそういった危険性は重々認識していますから、定期的な検査も行っている方は他の業種の女性に比べても高いようです。低価格で客の回転数で利益を上げる店ではなく、多少高くても接客数が少なくても店が回るレベルの店へ行けば性病感染のリスクは極端に下がりますし、サービスを受ける際には必ずスキンをつけるとかすれば、まず心配いらないのです。

ソープ遊びをするうえで性病は100%回避出来るものではありませんから、どこの段階で折り合いを付けるかというのも、ソープ遊びの大事なポイントです。