ソープの女性プロフィールに真実が少ないのは何故なのか

ソープランドで女性を選ぶ際、参考となるのが店側が用意している女性のプロフィール。
名前・年齢・身長・体重・スリーサイズ・好物・得意なプレイ・一言コメント・店員の煽り文句などなど様々な情報が羅列されていて、それらを見比べてコンパニオンの女性を選ぶ参考とするわけで、このシステムはどこのソープランドでも必ず行われているものです。

誰でも一度は経験したことがあるとは思いますが、このプロフィールを見て女性を選んだのに、実際に会ってみるとプロフィールとは似ても似つかないような人が出て来たなんていうことはありませんでしょうか。
こういったことはソープランドでパネルマジックと同様に頻繁に行われている手口で、そういった物を見抜く力を養うというのも、ソープ遊びをする上では重要なことです。

ソープランドで公表されているプロフィールというのは、真実が書いてあるわけではありません。
ソープ業界では、吉原年齢とか店年齢という嘘の年齢を書くことが常識的なこととなっていて、年齢はあくまでも目安となっています。
同じ店に長期間在籍してもプロフィールの年齢が変わることはまれですし、変わったとしても5年ぐらいで1つ年をとるぐらいです。
何故そんなことがまかり通っているのかというと、その方が人が来るからです。
そもそも源氏名という偽名が使えるのですから、年齢やスリーサイズなどに関しても本当のことを表示しなければならないという理由もありません。

ソープランドで提示しているプロフィールというのは、複雑な事情があるものです。
店側としては本当のことを記載した方が良いのは確かですが、あまりにも正確に書いてしまえば身バレの可能性が出てきますし、他店から移籍した女性であれば、前の店のスタッフが見ればバレてしまい、そこから情報が漏洩する可能性もあります。
集客のメリットと身バレのデメリットなどなど、色々な物を天秤にかけた結果、今のようなある程度ぼかした感じのプロフィールが出来上がっているというわけです。

しかし、店側もあまりデタラメな情報にしてしまうと、クレームや客離れのリスクがあるわけですから、どうにかして正確な情報を伝えようと努力しています。
そういった努力が見られるのが、店長や店員からのコメントの部分。
在籍女性のプロフィールで一番重視したいのはこの部分と言っても過言ではありません。
ここの真意を上手に読み取ることが出来れば、プロフィールからでもその女性がどんな人なのかがわかるのです。