ソープランドは男性にとってはまさに「竜宮城」のような場所・・あまり女性経験のない男性にはなおのことでしょう。
女性であるコンパニオンと全裸になって接触し、フィジカル、メンタルの両方を満足させてくれるわけですから、中には快感に溺れ生活を破綻させてまでソープランドに通い続けてしまう人もいます。
しかしソープランドはあくまで”遊び”を提供する娯楽施設なのです。
決して遊びで人生を狂わせてはいけません。
ソープランドとソープ嬢にハマらないためにいくつかのポイントを抑えておきましょう。
■「疑似恋愛」による営業作戦を知る
元々ソープランドは、プレイテクでお客を魅了するところでしたが、キャバ出身者がたくさんソープ嬢として在籍するようになったこともあり、”疑似恋愛”風な接客をするコンパニオンが増えています。
いわゆる「恋人同士的」な会話でお客の心を掴むのですが、これを真に受けてしまい本気になるお客もいるようです。
この作戦にハマったお客は不幸としかいいようがありません。
中には「彼女」なのだから・・とプレイもせずに週に何度も通ってしまう人もいますが、これではいくらお金があっても足りません。
アドレスや電話番号交換は普通の営業方法ですが、度を超えて「恋人関係」のような会話してくるようなら、深入りしないように気をつけましょう。
100%とは言い切れませんが、お客とできてしまうコンパニオンは稀です。あくまで稼ぎのための作戦だということを知って大人の対応をしましょう。
■ソープランドでは自分の収入に見合った遊び方を
趣味はその人の価値観であり、どれだけお金をつぎ込もうと自由なのですが、強い刺激を伴うソープランドでは、自分は冷静なつもりでも、知らぬ間に「依存」してしまっていることもあります。
ソープに行くために仕事を頑張る、節約する、またはギャンブルで大勝した時に行く・・と言った具合ならよいのですが、小遣いを使い果たしてクレジットカードを使い始めたりすると泥沼化する危険性があります。
決して安い遊びではないので、自分の収入に見合った店舗を探し、行く回数もコントロールしましょう。
■ソープ嬢と彼女・奥さんを混同しない
ソープ嬢はいわば『セックスのプロ』です。
当然自分の彼女や奥さんよりもセックステクニックはあります。
あまりにテクニックと快感を求めるあまり、自分のパートナーとの営みに不満を感じると決して良い結果は生まれないでしょう。
セックスには気持ちよさを求める以外にも、子孫を作ることや、愛を確かめるなど大切な要素がたくさんあります。
ソープで極上の快感を得たならパートナーに対してのサービスも怠らないように心がけましょう。
■常に危機意識をもってアリバイ作りを
独身者なら問題ありませんが、彼女がいたり妻帯者ならアリバイ作りは必須なのは当然です。
行き慣れてしまうと危機意識が薄れてしまいますので、行き過ぎるほどの警戒心をもつことが大切です。
会員証、石鹸、シャンプーの臭い、陰毛にのこったローション、顔の表情など、女性は敏感ですので少しの変化に気づくものです。
店舗ではクレジットカードも極力使わない方が安全です。
「風俗遊び」が原因で関係にヒビが入ることは決して少なくないのです。
頭を使って冷静にスマートにソープランドを堪能することは、男としての器も広げてくれます。
そのためには「本気にならないこと」「パートナーにバレないこと」「借金を作らないこと」がポイントです。