昨今、風俗業界において一大勢力として台頭してきたジャンルがあります。
それは、「人妻・熟女系」と呼ばれるジャンルで、風俗業界では高齢と言われることも多い30代~50代の女性が活躍するジャンルです。
ソープランドでもこうしたコンセプトのお店が増えてきていて、今ではどこのソープ街でも必ず見かける人気ジャンルとなっています。
▼ 人妻・熟女ソープが増えた理由
人妻・熟女ソープが今のように激増したのは、2010年以降と言われています。その理由ですが、大きいのは次の2点ではないでしょうか。
1.人妻・熟女層を求める客が増えた
2.ソープ嬢の高齢化
1については、2010年代に入ってから女性誌やファッション誌発祥のスラングである『美魔女』とか『艶女(アデージョ)』といった言葉が広く知られるようになったことが関係しています。どちらも、30代以降のファッションや美容に気を遣う美しい女性を指す言葉で、これが様々なメディアに取り上げられて拡散されたのです。
ソープランドを利用する男性も、こうした情報から従来のイメージとは違う人妻・熟女の存在を知り、利用者が増えているというわけです。
2についてですが、増税や不況の影響によってシングルマザーや主婦層がソープランドで働くことが増えたという背景があります。他にも、昔は20代はソープで稼いで貯蓄して稼ぎづらくなる30代になると足を洗うのが一般的でしたが、この不況の影響でソープの仕事から抜けることが出来ないというケースも増えているのです。
▼ 人妻・熟女ソープの魅力
人妻・熟女ソープで働く人妻や熟女といった女性には、若いだけの女性には無い魅力があります。それこそが男性客が人妻・熟女ソープへ通う理由で、その魅力というのは「大人の女性ならではの母性や包容力」と「経験豊富だからこそ出来る濃厚プレイ」というものでしょう。
昨今では、男性の傾向も変わっていて、昔のようなガツガツと女性を求める肉食系は減少し、女性に対してそこまで積極的ではない草食系が増えていると言われています。若い草食系男性でも人妻・熟女ソープを利用する方が増えているのですが、そうした男性が求めることこそ女性の持つ包容力なのです。
こうした包容力を発揮出来る若い女性も皆無ではありませんが、なかなか見かけることはありません。そして、プレイについても同様で、若い女性が嫌がる、面倒臭がるようなプレイでも丁寧にやってくれるというのが、人妻・熟女ソープの魅力というわけです。
人妻・熟女ソープをそのイメージだけで敬遠してしまうという方は多いのですが、昔と比べてそのレベルは格段に上がっています。とても美しい女性も多いですし、そのテクニックにも目を見張るものがあります。
昔ながらのソープランドを楽しめるお店にもこうした熟女店が多いので、古き良き日本のソープを楽しみたい方にもおすすめのジャンルでしょう。