ソープ遊びを長く続けていると、二度や三度はソープ嬢の態度に腹を立てさせられることに出会うでしょう。しかし、「客に対してけしからん!」と腹を立てる前に、どうしてソープ嬢がそんな態度を取るに至ったのかを考えてみましょう。
怒るポイントというのは人によって違うのですから、もしかしたら男性側が無自覚に何かやらかしているのかもしれません。
■ 首から上は基本的にお触り禁止
男性がよくプレイ中にやってしまう失敗の最たる行為がこれです。キスなどはプレイ内容として問題無いのですが、それ以外の部分を触ったり舐めたりするなどはやめましょう。
特に髪の毛であったり、耳であったりというのは絶対にNGです。髪の毛を触られるとセットが崩れてしまいますし、耳などを舐められたりすれば唾液で臭くなったりしますから、女性としてはまっぴら御免というわけです。
男性はプレイが終わればそのまま帰ればいいだけですが、女性はプレイ後の部屋の後片付けをして、次の客を迎え入れなくてはいけません。
そこに時間の余裕なんかはなく、髪の毛をいちいちセットし直したり、顔を洗ってメイクを整えたりなんていう時間はないのです。
なんとなく触りたくなるのはわかりますが、そこは堪えてあげましょう。
■ 上から目線は神経を逆撫でる
無神経な男性がよくやりがちな、無意識からの上から目線。男性同士でも腹が立つものですが、当然ソープ嬢とて腹を立てます。
ソープの客には「お金を払ってるから立場が上」なんて考えている方はわりかし多いようで、ネット上でもそんな客に腹が立っているソープ嬢の怒りの意見が多々見受けられます。
対等に見ていると思っていても、実はソープ嬢側から見ればカチンと来るようなことを言っていたりすることもあるので、言葉選びは重々気を付けましょう。
■ 身だしなみが出来てない
男性に多い服装への無頓着。ソープ嬢は、顔の造作はあまり気にしない方が多いのですが、服装などの身だしなみは気にする方が多いのです。
服装に気を遣わない人というのは、衛生面でも気を遣わない人が多いですから、性病予防などの関係からも、出来ればそういった男性にはむしろ来ないで欲しいというのが本音のようです。
ソープランドへ行く時ぐらいは、服装などにも気を付けて意識的に清潔な服装にしていくなどが重要です。
もし、自分では何もしていないのにいきなりソープ嬢が怒り出したとかいう場合は、こうしたことが関係しているのかもしれません。
無意識にやってしまうことですから、意外と本人も気付いていないことも多いですから、修正するのは大変ですが、ちょっと自分の行動を見直してみましょう。