『危険回避マニュアル』繁華街型ソープで働くときの注意点

ソープ嬢はソープ店にとって「商売の要」ですので、非常に手厚いバックアップ体制で迎え入れられます。
しかし、女性側にもいくつかの注意が必要で、想像もしていなかったようなトラブルに巻き込まれるということも、けっしてゼロではありません。
とくに、「繁華街型ソープランド」で働きたい女性は、危険に巻き込まれないために前もって心がけておきたいことがあります。
繁華街型ソープで働くときの『危険な注意点』を見てみましょう。

●知り合いの男性が客としてあらわれる
繁華街は、誰がどんな目的で訪れるかわからない場所です。
大きな街では、ソープランドもたくさんあるので油断しがちですが、そこに「知り合いの男性」が来ないという保証はありません。
普通の仕事ならば、家からのアクセスを考えますが、ソープ嬢をしたいのであれば、その逆を狙わなくてはなりません。
そのためか、多くのソープ店は「入寮制度」がありますので、許される状況ならば利用しましょう。

●ホスト・ギャンブル
繁華街に必ずあると言っても過言ではない「ホスト」「ギャンブル施設」は、高収入のソープ嬢の天敵です。
せっかく身を切って働いたお金を湯水のごとくつぎ込んでしまうこの2つは、ほんとうに注意が必要な娯楽です。
これらにはまりこみ、生活が荒れ始めると仕事にも身が入らなくなって、”後悔しきれない結果”が待ち受けていますから入店前から警戒しておきましょう。

●買い物
お金に困っていた状態から、一気に高額所得を得てしまうと、これまでの鬱憤を晴らすように買い物に走ってしまうこともあります。
繁華街には女性の購買欲をくすぐるようなものがたくさんあるので、金銭感覚が麻痺しやすいのです。
これも、後々に悔やんでしまうことになる要因ですので、しっかりとした気持ちを持ち続けることが大切です。
ソープ嬢はあまり長く続けられる仕事ではありませんので、「引退したあとの生活」を常に念頭に入れておきましょう。

●客との店外デート
大人の女性ですので恋愛は自由ですが、ソープ嬢とお客の間柄で店外デートをするのはあまりおすすめできません。
たいていの店はそういった行動を禁止していますが、ときどき好みの男性があらわれてフラっと魔が差してしまうソープ嬢も少なくないようです。
しかし、そういった恋愛はあまり長続きしないのが通例です。
お客との恋愛は自重したほうが賢明ですね。

●キャッチ・スカウト
ソープ嬢になると、確実に「きれい」になります。
出勤のためにキャッチやスカウト、または他店からの引き抜きなどを受けることもあるでしょう。
しかし、このネットの普及した時代には、人探しもネットするのが普通です。
いまだに”人力”で人集めをしている業態などは、けっしてまともなところではないでしょうから、無視するのが無難です。

●おわりに
繁華街は、今も昔も危険でいっぱいです。
とくにソープ嬢のようなお金を持った女性は、自分の欲望ですら敵になることもあるのです。