ソープランド業界は、ここ数年で大きく変貌を遂げています。ソープ店の経営、ネットの普及、ソープ嬢になる女性の変化など、少し前の感覚のままソープランドに行ってしまうと、面食らってしまうことも少なくないようです。これまでソープランドで通用してきた”常識”のままでは損をすることもあるので、新たな新常識にアップデートしておきましょう。
●「在籍数」を疑う必要はなくなった?
過去には5人ほどの在籍ソープ嬢を、20人くらいいるように見せるためにダミーのパネルを用意していソープ店がかなり存在しました。お客の方もそれを知りながら、うまく店員と掛け合いをして値段交渉などをしていたものです。
要するに「深読み」が必要だったということですね。しかし最近では、ソープ店において「ソープ嬢過密状態」という信じられない現状があるのです。貧困問題や、女性の性の価値観の変遷など、さまざまな理由はあるようですが、それはさておき、現在では「在籍100名」というソープ店まであるほどです。もう深読みをすることなど「無駄」でしかないのです。
●「年齢サバ読み」もそれほど問題ではなくなった?
昔は「ソープ嬢=年齢詐称」というのが慣例的に行われてきました。しかし、ここ数年のソープ嬢の”超低年齢化”によって、この常識は覆されています。
実際にソープ嬢の平均年齢は10歳は若返っているといっても過言ではありません。ただし、今でもソープ嬢が年齢をサバ読むこともあるようですが、昔のように”店ぐるみ”で行うようなものではなく、たんなる「女性心理」によるものです。
こういったサバ読みがどうしても許せないのであれば、若いソープ嬢だけが在籍している店舗を探せばいいだけです。現在では20代前半までに限定されたソープランドを探すことなど、たやすいものです。
●「値段交渉」はしても無駄?
ソープランドにおける「値段交渉」も、いつしか見なくなった古い慣習の一つです。昔ならば交渉が得意な男性は、若い後輩を引き連れて、意気揚々と男性従業員に掛け合ったものですが、それも過去のものとなりました。
現在のソープランドの料金は、明朗会計そのもので、すべてのお客に対して公平になっています。これもネットの普及が関係していると考えられます。
不特定多数の人がインターネットで料金を閲覧できるようになり、一部の人だけが得をするようなシステムはなくなったのです。
●「ネットでソープ嬢選び→予約」が最もスマート
現在でも一部「飛び込み」によってソープ店に入り、そこで写真を見せてもらうなどして女の子選びをする男性もいます。しかしこれも、ネットが普及した現在では、無駄が多すぎるといえるでしょう。
ネットで無料で公開されている写真も、フロントで開示される写真もほぼ同じなので、スピード的には数十分の一で済むのです。そして、ソープ店のホームページには、顔写真だけではなく「プロフィール」「グラビア」「動画」「ブログ」など、店内の写真とは比較にならないほどの情報を入手できるのです。
現在では、ネットでソープ嬢を選び、そのまま電話で問い合わせて予約することが、最もスマートな遊び方だといえるでしょう。
●おわりに
古き良き時代にソープランドを満喫されていた男性の中には、現在のソープランドの変貌ぶりを悲しむ声もあります。しかし、これまでソープに行きたくても詳しい知人もおおらず、未知数の恐怖感のためにデビューできなかったような人には、現在の変化は好ましいものです。
確実に進化を遂げている現在のソープランドに、古くからのソープファンも、これから初体験する人も、「新常識」をマスターして突撃しましょう。