月別: 2016年8月に関する福原ソープコラム一覧

シルバー世代のみなさまへ~引退後にソープランドがオススメな理由

長寿世界一のわが国日本では、男性の平均寿命は80歳を超えています。

60歳そこそこで会社を退職してもまだ20年も平均寿命まで時間が残されているのです。

平均寿命が伸びていることに比例し、以前では「おじいさん」と見られていた世代の人でも、まだまだ現役で活躍できます。

こんな時間とお金に余裕のあるシルバー世代の男性には、ソープランドがオススメです。

その理由などをまとめました。

●ほとんどの60代男性に「性欲も健在」

最近ニュースを見ていると、高齢者の性犯罪を多く見ます。

これは裏を返せば「まだ性欲も健在」であるという証です。

健康寿命が延びたことで、繁殖能力も衰えるのが遅くなり、みな性欲の発散に苦労をされているのです。

男の性欲は押さえ込めば爆発してしまいます。

こまめに発散しなくてはいけないのです。

しかし、高齢になると「自由恋愛」は難しくなるのも事実です。

そんなときに役立つのが「ソープランド」です。

お昼時などのソープ店の待合室にはたくさんのシルバー世代を見かけます。

性犯罪を起こしてしまう前に旺盛な性欲を処理してしまいましょう。

●「認知症予防」にもソープランドは効果的

平均寿命が高まるのと同時に現れた弊害が「認知症」です。

将来の推定では10人に1人が認知症になるとの見解があるほどなのです。

認知症のメカニズムは完全には解明されていませんが、多くの研究家は「刺激の少なさ」を口にします。

会社を引退して、趣味に没頭できる人は問題ないそうですが、日々の目的を持たないままの生活では刺激が圧倒的に不足するのです。

男性がもっとも刺激を感じるのは「性衝動」だそうで、セックスそのものが脳と神経に恩恵をもたらします。

また、セックスをすることで失いかけている「男性としての自信」を取り戻すことで、細胞が活性化されて若返るのです。

●最近のソープランドはシルバー割引がある!

最近のソープ店の中には「65歳以上のシルバー割引」などというサービスが多く存在します。

昼間の閑散時間帯を狙っての営業戦略ですので、かなりの割引になります。

最近ではソープ嬢の数が増えて昼間でもかなりの人数が常駐していますので、自分に合ったコンパニオンも見つけられるはずです。

また、20年前よりもはるかにサービス料金も安くなっていますので、週に何度も通うことも可能です。

現在ではシルバー世代のお見合いサービスもたくさんあり、男女ともに若返っているのです。

自分で「老いた」などと決めつけるのはまだ早く、肉体的にもまだまだ衰えてはいないでしょう。

そんな現代のシルバー世代の男性が「健康法」の一つとして、また生活に目的を持つためのメンタルケアとしてソープランドはオススメできる娯楽施設なのです。

コンパニオンのプライベートをやたらと聞きたがる

一般の男性にとってソープ嬢は謎も多く、好奇心をそそられます。

ですからソープランド初心者ではついついコンパニオンに「プライベート」を聞きたがってしまうのです。

ソープ嬢は自分の体を切り売りするわけですから失うものも多い職業です。

そういった職業に就くにはそれなりの「動機」があり、苦労なく生きている人では考えられないような地獄を味わっていることが多いのです。

ソープ嬢は興味本位でプライベートを聞かれるのを嫌う傾向にありますので、マナーとして覚えておくとよいでしょう。

また、店の内情を聞きたがるのもあまりよくありません。

3.とにかく「回数」をこなそうとする

質よりも量・・・

こう考えてしまうのは、どんなジャンルでもあまりかっこいいことではありません。

「時間ないにたくさん射精しないと損!」とばかりに、コンパニオンとの会話を嫌ってプレイを焦り、時間ギリギリまで粘るような人は意外に多いものです。

それが違反行為をいうわけではありませんし、別段問題もないのですが、「心の部分」でコンパニオンとつながるのは難しくなってしまうのです。

かっこいいお客でいるためには「セコさ」を見せないことが秘訣です。

4.業界用語を使いたがる・事情通を気取る

現在ではソープランドの情報もインターネットで簡単に入手できるようになりました。

多くの情報を知ると、人はどうしても業界の専門用語を使いたがり、そして事情通を気取りたがるものです。

しかし、これも「嫌われる行為」の一つです。

また、浅はかな知識は、ほんものには通用しません。

「知ったかぶり」と思わるよりは「初心者」の方が愛されるということを覚えておきましょう。

5.プレイをしようとしない・・

個室に入って時間が経っても「プレイをしようとしない」という行動をとる人がたまにいるようです。

変わった行動、人とは違った行動をとって自分を印象付けようとするのでしょう。

しかし、このぐらいのことで百戦錬磨のソープ嬢が「この人は他とは違う!」などとは思いません。

怪しまれたり、自意識過剰な男だと思われるのがオチですのでやめておいたほうが賢明です。

6.男性スタッフに偉そうにする

女性と食事をする際に、店の人にやたらと偉そうな態度をとる男性は少なくありません。

しかしこれは「嫌われる男性の行動」の代表的なものなのです。

これはソープランドでも同じことがいえますので注意が必要ですね。

ほんとうのマニアや業界通は、意外に”普通”な行動をとり、そしてスマートに遊びます。

紹介した6つの行為は、けっして「違反行為」ではありませんが、「現実の掟」として存在するものです。

ガツガツせずに自然な行動をとることが、楽しく愛されながらソープランドで遊び続けるコツなのかもしれませんね。

ソープランド・マニアック作戦「他人と違うところ」を攻める!

”ソープランド”は非常に層が厚く懐の深い風俗です。
たんに「人気店」や「人気嬢」だけを体験するのも良いですが、他にもたくさんの楽しみ方があります。

「性」は潜在的なものであり、自分でも知らない性癖をもっているもの・・・
問題はそれを”開眼”させるかどうか?なのです。

あまり話題にも上がらないマニアックなソープ店や、少数派ファンに支えられているソープランドを攻めて、あらたな性の喜びを獲得しましょう。

●コスプレ店
最近急激に店舗数を伸ばしているのが「コスプレ店」です。
”コスプレ”というと、看護師や女医、または教師・バニー・ミニスカポリスなどの職業者が有名でしたが、最近では「コスプレ」と謳っているソープ店のほとんどは「アニメ・コスプレ」なのです。

アニメ・コスプレというと、「オタク」というイメージが強く、拒否反応を示す男性も多いでしょうが、実は”かなりオススメ”なのです。

アニメ・コスプレソープの特徴は以下です。

・可愛い子がたくさんいる!
・若い!
・仕事が真面目で話しもしやすい!
・素人っぽさ・純朴さがある!
・見た目が派手で、非現実的!新感覚なプレイができる!

これまでのソープ嬢の判断基準とは少し異質ですが、興奮度も高くてサービス業としての最低レベルはクリアしています。

●熟女店
「若さに価値がある!」というのは多くの男性の普遍的な価値観かもしれません。
しかし、その思い込みを乗り越えると、意外なメリットをたくさん享受できるのが”熟女店です。
熟女店のメリットは以下です。

・トークが深い
・母性的で包容力がある
・気配りがきき癒される
・ほんものの「主婦」がいて精神的に萌える
・単純にプレイが上手い
・本気でセックスが好きな子が多い
・サービス地雷が少ない
・独断でNN・NS(生中出し・ゴム無し)を許してくれることが多い
・本指名すると本気で喜んでくれる
・外で会いやすい・・

もともと熟女好きな人はこういった多くの恩恵を受けている幸せものなのです。
若い子好きな男性も、たまには趣向を変えてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

●痴女系
SMや同性愛などは、「乗り越える壁」が非常に高いものです。
極端な性癖ですので、心身ともに拒絶される方が多いのは事実です。
そして、最近流行して独自の地位を確立してしまったジャンルに「痴女系」「秘密倶楽部」「フェチ」「ソフトSM」などがあります。

痴女系はピンサロ、ヘルス、ソープとすべての風俗に存在するほど隠れた人気ジャンルなのです。
男尊女卑の文化が長かった日本では、「女性に縛られて性をコントロールされる」ということに抵抗を感じることは致し方無いかもしれません。

しかし、そのハードルを乗り越えた瞬間に、新たに芽生える快感を体験すると”病みつき”になってしまうのです。
「隠れた人気ジャンル」の理由は、男性がそういった風俗に通うことを友人に言わないからでしょう。
それは、他人に言えない屈折したフェチズムの愛好者の宿命なのです。

痴女系のメリットは以下です。

・背徳心があって言葉にできないようなエロスを感じる
・コンパニオンも”本物”が多くてリアル
・コンパニオンがいろんなプレイをしっている(自慰行為を含め)
・店が空いている

風俗を含めたセックス産業はアイデアの宝庫です。
どうせ裸になるのですから、もうひとつプライドの皮を脱ぎ捨てて、新たな喜びを発見するために「他人の行かないマニアックソープ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

これだけ違う!ソープ嬢とその他の風俗嬢の性質・雰囲気

ソープランドとその他の風俗(ヘルス・ピンサロ・デリヘル)の違いを「本番有りか無しかの違い」だけと思っていませんか?

実際にソープランドとその他の風俗に数多く登楼した人ならば、明らかにその違いに気づくはずです。
そうです、ピンサロやデリヘルのヘビーユーザーで「もう風俗は知り尽くした!」などと豪語しても、ソープランドを経験してなければコンプリートしていないのです。

ソフト系風俗しか経験がない人、またこれから風俗デビューをする人に向けて、ソープ嬢とその他の風俗嬢の特徴や違いをまとめてみました。

●デリヘル嬢
デリヘル嬢は店舗ではなく、送迎車の中で待機してお客の家と往復しますので、緊張感の無い子が多いのが特徴です。

「究極のコンパニオン」ということを自他共認めるソープ嬢に比べると、プロ意識も低いのが現実です。

とくに若い女性の礼儀にうるさい男性ならば、敬語もまともに扱えないデリヘル嬢に「金を払う価値があるのか?」と怒り心頭になってしまうこともあるようです。

●ピンサロ嬢
ピンサロ嬢はデリヘル嬢よりもずいぶんと”サービス業”らしい態度をとりますが、ガールズバーのような軽いノリの子も多いのが実情です。
逆にそういった雰囲気を好む男性もいますが、「地雷」と感じてしまう人も多いのが現実です。

元々のコンセプトも違い、「高級食材」を提供するレストランタイプのソープランドに対して、ピンサロは「安くてウマイ」が売りのファーストフードだと思えばよいでしょう。

●ヘルス嬢
ヘルス嬢はピンサロとソープランドの中間的な存在といえます。
ファッションヘルス自体が、これまでのソフト風俗系から高級志向へ脱皮しようとしているため、店舗によって差が激しいのです。

旧態然のヘルスではピンサロと同じように、コンパニオンの若さと在籍数で勝負しますが、高級ヘルスではサービスの充実を売りにしています。

ただ、サービスの洗練度には「伝統」が重要です。
古くから「究極の接客業」を続けているソープランドに比べると、付け焼刃的だといえるでしょう。

●エステ嬢
最近数を増やしている新型風俗に「エステ」と呼ばれるものがあります。
オイル・アロママッサージをメインとして手や口で性的サービスを行うサービスが特徴です。

接客自体は丁寧なコンパニオンが多いのですが、あまり「色っぽさ」を感じません。
非常に事務的で、はじめて経験すると、実際に性的サービスに入るまで「ほんとうに”ヌキ”はあるのか?」と心配してしまうほどなのです。

ヌキがある以上風俗の範疇なのは間違いないのですが、「性と色」がからむ雰囲気ではありません。

同じ風俗でもソープ嬢とそれ以外の風俗嬢ではこれほどまでに違いがあるのです。
男性の好みもいろいろですが、「女のすべて」を体験したいのならば、まずはソープ嬢の雰囲気を味わってみると良いでしょう。

風俗嬢を彼女にしたい人のその後を追ってみた・・・

風俗店に通い続けていると、ときどき好きなコンパニオンができたりすることがあります。
また、風俗で働いているような、性におおらかな女性を彼女にしたいと思っている男性もたくさんいるはずです。

しかし、風俗嬢を彼女にするマニュアルなどはよく見かけますが、「彼女にしたその後」を追ったものを見かけることはほとんどありません。

実際に「風俗嬢が彼女」という男性は少なからずいますが、そういった人たちの”その後”はいったいどんなものなのでしょうか?

●同じ風俗嬢でも業種によってかなり違いがある?
ひとことで「風俗嬢」といっても「ピンクサロン」「デリバリーヘルス」「ファッションヘルス」「ソープランド」と種類があります。
一概には言えませんが「落としやすい順」に並べてみました。

1位・・デリバリーヘルス
2位・・ピンクサロン
3位・・ファッションヘルス
4位・・ソープランド

圧倒的に落としやすいのがデリヘルで、かなりハードルが高いのがソープランドといえます。
これは彼女たちの「職業意識」が関係していると考えられます。

デリヘル嬢やピンサロ嬢の中には「あったその日に」店外デートをしてしまうほど、職業意識が低く、そして感情だけで行動する子も少なからずいるようです。

●店外で会った後を追ってみました
実際に店外で会ってデートにまでこぎつけた男性にアンケートを取ると、意外な真相が見えてきました。
来店してコンパニオンを外に連れ出すまでの期間順に並べて比較しています。

・来店初日で成功
来店初日で運良く外で会えた男性もいます。
そういったパターンで多いのが・・

■その日1日きりで連絡が取れなくなった
■お金を要求された
■さんざん飲み食いされた挙句にセックスできずに帰ってしまった
■数週間だけ交際が続いた

など結果はあまり良くないようです。
会った初日で店外デートをしてしまうような子は精神的にも不安定なことが多く、中には「直引き」と呼ばれるコンパニオンが自分自身で客を引っ張ってお金を稼ぐために店外で会う、ということもあるようです。

そして、初日に店外でデートができる男性のタイプはほとんどが「イケメン」であるということも分かりました。
業種としては「デリヘル」と「ピンサロ」がほとんどを占めています。

・数回本指名をした後に成功
数回本指名をしながら信用をつけて店外デートをした人がもっとも多いパターンです。
こちらもデリヘル・ピンサロ・ヘルスの順に多いのですが、ソープ嬢も少なからずいました。

数回本指名をした後のパターンでは・・

■たまに繁華街で遊ぶ程度の「友人」になった
■セックスフレンドになったが1、2ヶ月で破局
■借金を申し込まれて嫌になりこちらから破局
■きちんと交際をしたはずだったのに、夜遊び(ホストなど)が激しくてこちらからフッた
■こちらが貧乏だとわかると連絡が途絶えた
■セフレになったが、数ヶ月で音信不通

数回本指名をしたとしても、結果的にはこんなものです。
やはり風俗嬢と付き合うのにはそれなりの覚悟が必要なようです。

・1年以上本指名を続けて成功
1年以上本指名を続けたパターンではソープ嬢の数が増えてきます。
これはソープランド以外の風俗嬢は継続年数が少ないことも理由の一つです。

■セフレになって現在も継続中
■愛人関係になり継続中
■結婚した

本指名の期間が1年を超えると、打って変わってハッピーエンドが多くなります。
やはり簡単に落ちない風俗嬢(ほとんどがソープ嬢)は、日常生活も人間性もしっかりしていることが多く、まともな付き合いをすることが可能なのです。

めでたく「結婚」に至ったケースでは、男性も中年で見た目も普通のバツイチの方です。
2年近く本指名を続け、じっくりと時間をかけて信頼関係を築いたのだそうです。

遊び半分で店外デートに成功しても、その後の状態は決してよいものではなく、最悪の場合にはトラブルになることもあるようです。

ソープ嬢はガードが固く高嶺の花ではありますが、惚れ込んで真剣な交際を考えているのならば、通いつめて信用を勝ち取ることが先決ですね。

気をつけよう!ソープと比較されるけど実は違う「デリヘル」の実態

「現代性風俗の勝ち組」とも言われているソープランドとデリバリーヘルス(以下デリヘル)。

この両者は業態的には全く違うものであるにも関わらず、知名度の高さから比較されがちな性風俗です。
人間はおかしなもので、「2者択一」で比較されると「どちらも水準的には同等」と考えがちですが、実はソープとデリヘルでは”雲泥の差”といってよいほどに内容もレベルも違うのです。

ある程度性風俗の世界を体験している人ならば、そういった違いも熟知していますが、これから風俗デビューを果たそうとする人のために「デリヘル」の実態や危険性などを解説してみたいと思います。

●まずは業態の違い
ソープとデリヘルはどちらも「届出制風俗店」ですので、闇風俗ではありません。
警察、自治体にその経営方針などを報告した上で営業していますから、どちらも「優良風俗業」と断定してもよいでしょう。

しかし、ソープランドは「特殊浴場型風俗営業」の許可、デリヘルは「無店舗型風俗営業」であり、届け出の段階でも違いがあります。

そして肝心のサービス内容ですが、両者の大きな違いに「本番行為の有無」があります。
ご存知の通り、ソープでは本番が初期設定で保証されており、誰が来店しようと、どのコースを選ぼうと「確実」に本番をすることができます。

一方、デリヘルは、デリバリー型の”ヘルス”ですので、本番プレイは禁じられています。
しかし、最近「●●店の△△ちゃんはヤラセてくれた」などの噂話を聞くことが増えており、コンパニオンの判断一つで本番を許してしまうことも少なくありません。

風呂は自分の部屋のものを使い、本番までできるのすから、こういったことが「ソープとデリヘル」が同列で比較される要因となっているようです。

●「その本番」やってもいいの?
デリヘルの規定、注意事項では「本番禁止」はきちんと定められています。
しかし現実的には多くのコンパニオンたちが本指名欲しさに本番を許してしまう状況があるのです。

でも、そこで少し冷静にならなくてはなりません。
本番をすることが最初からわかっているソープランドと、行き当たりばったりで本番を許すデリヘルとでは、「危険性」が格段に違うのです。

もっとも懸念されるのが「性病」です。
ソープ嬢はもはや「性病のプロ」といってよいほど感染症に対する知識が豊富で、何層にも構築された性病対策を行いサービスをしていますし、経営者サイドも同様に性病に詳しく、新人の間に徹底的に教育・指導をしています。

しかし、デリヘルの方はというと、基本的に本番をする設定ではないので、そんな知識はコンパニオンにも経営者側にも必要がなく、実際にほとんど対策されていないのが現状です。

リッププレイと本番とでは性病の感染率は格段に違いますので、デリヘル嬢と本番するチャンスがあったとしても冷静にその後のことを考慮して抑制する必要があるのです。

●ほんとうにあった「妊娠」騒動・・・
生本番を許しているソープ嬢は100%「ピル」を服用していますから、「妊娠」の心配は必要ありません。
しかし、その場の雰囲気で本番を許すデリヘル嬢は、避妊の備えさえしていないのが普通です。

「外で出してくれるなら挿れてもいい」などとよく言われるそうですが、膣外射精など「避妊」とはとうてい言い難いものなのです。

実際に妊娠してしまって、後から大騒動になり慰謝料を支払った・・・こんな話もあります。
いくら相手が商売で性を売っている女性であったとしても、「妊娠」「堕胎」などという物騒な結末を迎えて気分がいい人はいません。

こういったことも皆無ではないことを知っておくべきです。

●経営者にも「素人」がいる
性風俗店を経営するには、ここでは全て書ききれないほど複雑で繊細な「ノウハウ」が必要です。
風俗業界で最も歴史と伝統のあるソープランドは、誰疑うことない「性風俗のプロ」ですが、デリヘルの場合は事情が少し違います。

最近ネット上では「デリヘルの経営の仕方」や「デリバリーヘルス出店入門」のようなサイトが多数配信されています。

その量の多さから推測するに、かなりの「性風俗の素人」の人たちがデリヘルを出店していると考えられます。
まっとうな風俗店を経営するには、コンパニオンの取り扱い方や性病対策、サービスの教育、指導、安全対策などは、実際の業務で下積みした人間でしか分かり得ないものが必要になります。

まったくの素人が、サイトや本のマニュアルを見ながら作ったデリヘル店が、安全性やサービスのクオリティーなどを維持できるはずはありません。

また仮に、年齢確認を怠って未成年のコンパニオンが在籍していることが警察に知れると、サービスを受けたお客側もただでは済みませんから、デリヘルの店舗選びはよくよく慎重にしなければならないのです。

このようによく比較される「ソープとデリヘル」はまったく異質なものです。
性風俗に詳しくないと、料金の安さや利便性だけでデリヘルを利用するのはデメリットが多すぎると言えるでしょう。
とくに初心者の間は、安全面で心配のないソープランドを利用することが、トラブルを回避するための最善策だということを覚えておきましょう。