ソープの基本プレイでである椅子プレイ ~道具編~

ソープランドで必ず行われるプレイと言えば、浴室での椅子プレイです。
「洗い」とも言われるこのプレイは、他の風俗では味わえないプレイの1つとなっており、マットと違って格安店や大衆店といった短時間・低価格のお店でも楽しめるプレイとなっています。
そんな椅子プレイについて、2回に分けて詳しくを取り上げてみましょう。

全てのソープ嬢が行う基本プレイ

椅子プレイは、ソープ嬢であればどの嬢でも必ず行うプレイで、マットプレイはやらないお店が多くても椅子プレイをしないお店はまずありません。
椅子プレイを適当に行う嬢は他のプレイも適当である事が多いですし、そもそも椅子プレイをやらないような嬢はやる気が無い嬢です。
逆にとても素晴らしいテクニックを披露するとか稚拙ながらも一生懸命やってくれるような嬢であれば、その後のプレイにも期待が持てます。
基本中の基本となるプレイでありながらそのテクニックの種類はとても豊富で、その嬢の基本的なテクニックを推し量れる試金石とも言えるプレイなのです。

椅子プレイで使われる椅子について

椅子プレイにおける唯一の使用道具というのが男性が座る椅子ですが、この椅子によって出来るプレイが変わってきます。

まず格安店や大衆店などで使われているのが、凹のような形をした通称スケベイスと呼ばれるものです。
5,000~6,000円で購入出来るため設備投資がしづらい格安店などで使われていますが、この椅子の形状だと出来るプレイはそれほど多くありません。

高級店などになると、凹の中央部分が空洞になって[_]のような形になっているくぐり椅子という物が使われています。
こちらは1脚30,000~35,000円となっていて、高級店以外ではほぼ見かけることはありません。
こちらは中が空洞で体を入れられるようになっていて、それを利用した様々なプレイが可能になっています。

さらに、より複雑な形状をした特殊な椅子もあり、ゴールドチェアやピンクチェアと呼ばれています。
これは金津園や雄琴の一部のお店でのみ使われていて、元々はラブホテルの設備だったのをソープランドに取り入れたものです。

ピンクチェアは商品名はピンクスパイダーと言うもので、その価格は20万~30万円台。
行えるプレイもかなり多いのですが、複雑な構造であることもあり全ての嬢が出来るプレイとはいかないようです。

ゴールドチェアは、商品名はドリームチェアーと言われるもので、価格は15万円前後。
ピンクチェアほど複雑な構造ではないですが、だからこそプレイのテクニックが重要になるもので、金津園などでは上級者向けとなっています。

今回は唯一の道具である椅子に注目してみましたが、椅子1つで行われるプレイは大きく違います。
エリアは限られますが、機会があればピンクチェアやゴールドチェアでのプレイも体験してみてはいかがでしょうか。

次回は、椅子プレイのプレイ部分にフォーカスして取り上げてみます。