ソープランドで遊んでいる男性なら、お客からは見えない「店の裏側」が気になりますよね?
ドア一枚、カーテン一枚向こうに、お客が絶対に知り得ない秘密の世界があります。
ソープランドの裏側を知るには、実際にそこで勤めていた人に聞くのが一番です。
ここでは、ある元ソープボーイをしていた方が暴露をした、ソープランドの裏側を一部公開してみました。
ソープ嬢と私語を交わすことはほとんどない
ソープランドは、お客が思っている以上にソープ嬢が大切にされています。
ソープ嬢の心身のコンディションが店の売上、将来にも大きく関わってきますからそれも当然のことです。
今回質問に答えてくれた元ソープボーイは、2年の勤続で退社したそうですが、結局ほとんどソープ嬢と私語を交わすことがなかったそうです。
頼まれた買い物の受け渡しや、業務上の連絡をするくらいで、それ以外に楽しく会話をすることはないのです。
ソープ嬢は仕事がマジメ
今回質問に答えくれた元ソープボーイは、過去にキャバクラでの勤務も多数経験したそうですが、キャバ嬢に比べるとソープ嬢ははるかに仕事に対して”マジメ”だそうです。
キャバ嬢の中には遊び半分で在籍し、出勤したりしなかったりする子が多くいるそうです。
しかし、ソープ嬢は生理のときや本当に体調不良になるまで、ちゃんと出勤してくるそうです。
また、顧客名簿をつけたり、テクニック向上のために先輩に指南を受けるなどのスキルアップにも余念がないそうです。
ソープランドは強烈な縦社会と規律
ソープランドは昔から強烈な縦社会で、また非常に規律が厳しいのだそうです。
元ソープボーイは後輩ができる前に店を退職したので、勤続中はかなりハードだったそうです。
その元ソープボーイが先輩から聞かされたのは、昔から風俗業界はタガの外れたような従業員が入店しがちであり、ある程度の規律がないとすぐに店がガタガタになってしまうのだそうです。
売上の横領、持ち逃げ、ソープ嬢に手を出すなど、誘惑の多い職場なのでしょう。
コンパニオン集めはしない
街角でときどきキャバクラや風俗店で働く女性をキャッチしている姿を見るので、ソープランドもボーイが駆けずり回って集めていると思われがちです。
しかし、元ソープボーイの話ではコンパニオン集めをしたことはなく、それはどの男性従業員もしないのだそうです。
ソープランドは一般広告から放っておいても応募してくるそうで、スカウト活動の必要はないそうです。
これは筆者も聞いて意外だったことです。
思ったよりも収入がある
ソープボーイは一般の仕事をするよりも高い収入が得られるそうです。
元ソープボーイも、入社したその月から給料が25万円もあり、また大入りや寸志も多く30万円を超える月も珍しくなかったのです。
学歴も経験もない新人スタッフに、ここまでの給料を支払えるのですから、ソープランドがいかに儲かる商売であるか容易に想像がつきます。
まとめ
ソープランドは意外にも”闇”の部分は少なく、それは実際に経験をした者からの暴露によっても聞くことができませんでした。
どちらかというと実直に仕事をしているイメージが強く、お客が興味本位で詮索するようなものは何も見つかりません。
セックス産業という、人間の欲望に関わる商売だからこそ、裏側の規律は厳しく清潔な環境が保たれているのかもしれませんね。