たくさんのジャンルが存在する現在のソープ店は、行く店によって受ける印象もずいぶんと違います。
風俗は「自分の性を満足させるところ」ですから、たんに流行っている店を選んでも成功するとは限らないのです。
「ソープランド」「風俗店」などと一括りにして考えず、まずは自分の”性の欲求の傾向”を考慮してからソープ店を選びましょう。
●「自分はMだ!」と断言できる人
SMの”M”が好きなM男はかなりの数がいるといいます。
あまり口外できないために、ほんとうの数が知られていないだけだそうです。
近年のソープランド業界を賑わしているジャンルに「M性感」や「痴女系」「じらし系」などといったものがあります。
「ソフトSM」といったほうが分かりやすいかもしれませんね。
エロさたっぷりの女王様キャラのコンパニオンが、目隠しや軽いボンテージをしたお客に「責め」のプレイをするソープジャンルです。
どのソープ街にも1店舗や2店舗は必ずありますので、ネットなどで調べてみるとよいでしょう。
●「玄人よりも素人がいい!」という人
ソープランドはもともと、風俗業界の中でもプロフェッショナルなコンパニオンがいることが特徴でした。
しかし、最近の男性の女性の好みに合わせ「素人っぽさ」を売りにする店舗も増えています。
カジュアルな衣装にメイクで、あまり高度な接客技術を使わない自然なサービスを提供しているのです。
こういった店舗では必ず広告にも「素人専門」などと表記されていますので、探すのに苦労はしません。
またこういった店舗では、コンパニオンが集まりやすい傾向にあり、在籍が多く美形も多いという利点があります。
中にはほんとうの女子大生、専門学生などもいますから、ソープ店のHPを閲覧する時には必ずプロフィールも参照すると良いでしょう。
●「AVのような複数プレイがしてみたい!」という人
AV動画では3Pや4Pは当たり前のプレイですが、日常では実現することが難しい設定です。
しかし、ソープランドではこれが可能なのです。
3Pならばコンパニオン2人分の料金がかかりますが、最近では格安に3P を楽しめる店も増えています。
どちらかというと、吉原や福原などの有名ソープ街に複数プレイのシステムを提供する店舗が多いのです。
ネットで「二輪車ソープ」などと検索するとかんたんに見つけることができます。
●「アニコスでしか萌えない」という人
空前のアニメブームですので、そういった趣味をお持ちの男性も多いと聞きます。
この文化に付随する「アニメ・コスプレ」は非常の性的であることからファンも多いのです。
最近のソープ業界では、この社会の動きに呼応するかのように「アニコス専門店」「コスプレソープ」が急増しています。
料金も低価格で一部のユーザ-には絶大な人気のあるジャンルです。
中にはホンモノの「コスプレイヤー」が在籍している店舗もありますので、調べてみる価値はありますね。
こんかいは少し”特殊な性嗜好”にスポットを当てましたが、もちろんオーソドックスなソープ店は健在です。
どうせ料金を支払うならば、自分がほんとうに納得できるサービスを探さなければ意味がありませんし、また、現在はそれらをネットでかんたんに調べられる時代になっているのです。