とかくソープランドなどの風俗店には「黒い噂」がつきものです。
しかし、これらは根拠が薄く、またまったくのデタラメが多いのが真実です。
テレビなどのメディアの間違った情報や、知ったかぶりをする人の吹聴によって多くの優良店が風評被害に会っているのが実情です。
こういった誰しも思う「ソープランドの危険性」について、一問一答形式でご説明いたします。
Q.
暴力団が経営している
A.
これが最も多い誤解でしょうが、実際には「真っ赤なウソ」と断言できます。
なぜ、こういった噂が定着してしまっているのか、ソープランド経営者たちも首を傾げているようです。
一昔前まで、男性スタッフのファッションが原因なのでしょうか?
Q.
カード情報を抜き取られる
A.
この心配をされる方も多いと思います。
実際に東南アジア系の闇風俗店や、海外の風俗店での被害者が出たことが原因でしょう。
しかし、これらはあくまで「闇風俗」での話です。
きちんと警察に届けを出して、特殊浴場協会に加盟しているまっとうなソープランドでは皆無といってよいでしょう。
Q.
ぼったくりされる
A.
ソープランドを経験した人なら、その料金の明瞭さは良く知っています。
むしろ、キャバクラやクラブ、または一般の飲食店の方が料金は不明瞭です。
60分で2万円の料金であるならば、2万円のみを握りしめて来店しても問題ないのがソープランドの良さなのです。
Q.
性病が蔓延している
A.
体のことなので、性病の心配をされる方も多いでしょうが、これも大きな誤解です。
「セ○クス」をする商売なので、安易に結びつけてしまっているのでしょう。
逆にこう考えてみましょう。
「あなたの周辺に毎月性病検査を婦人科でしてもらう女性がいるかどうか・・」
そんな一般女性はほとんどいません。
しかし、複数の男性と性行為をする女性ならば感染率はゼロではないのです。
頻繁に性病検査をし、また普段からいくつもの性病対策で予防線を張るソープランドは「性病のプロ」であることを知っておきましょう。
Q.
店側から情報が漏れる
A.
家庭をもつ男性ならば、ソープランドに通っていることが家族に知れたら大変です。
高級ソープランドの中には、身分証明書の提示を義務付ける店もありますから心配も無理はありません。
しかし、これも安心して大丈夫です。
なぜなら、情報流出どころか、ピンポイントで週刊誌などメディアに狙われることの多い男性芸能人の中にもたくさんのソープの会員がいるからです。
イメージが商売道具の彼らですら大丈夫なのですから、まったく心配はないと言ってよいでしょう。
どうでしたか?
これほど風評被害の多い業界も他にはありません。
また、ソープランドは警察に届け出を出して営業許可を受ける業態です。
ですから、「常に警察の監視下」にある店舗で、これらの噂のようなことができるはずもないのです。
こういった巷に流れるウソや勘違いの払拭のために、今なおソープ業界はイメージ向上の努力を続けているのです。