ダメなソープ店イケてるソープ店

全国には数百という数のソープランドが存在し、日夜しのぎを削っています。
予約を取ることがが困難な店舗から、閑古鳥が鳴く店舗までその振り幅は広く、流行る流行らないにはそれなりの理由もあります。

いくつかの事例を上げてダメなソープ店とイケてるソープ店を見比べてみましょう。

●在籍嬢の数と店員の対応
人気店は必ずといってよいほどコンパニオンの在籍が多いものです。
ホームページを閲覧した時に、数ページにも渡りコンパニオンの写真がずらりと並べられている店舗に勢いを感じるものだからです。

しかしこれには誤魔化しやはったりもあります。
ホームページにはたくさんコンパニオンが掲載されているのに、実際店に行くと、いつも2~3枚のパネルしか提示されなかったり、中には10枚以上並べられてもみな「時間待ち」という理由で、選べるのは2~3人・・というのは実際に出勤・在籍していない可能性もあります。

お客もバカではないので、このあたりのウソは見ぬいてしまいます。
こういったフェイクをする店舗はしだいに客足が減少してくるものです。

しかし本当に満室が連続してコンパニオンが足りない場合もあり、こういった店舗では「全在籍嬢」の顔写真を無料で閲覧させてくれるようなサービスをしています。

●過剰な割引イベント・キャンペーン
ソープ店の初期設定の料金は「適正価格」であり、売上が好調でサービスに自信のある店舗はあまり過度な割引をしません。
田舎のはやらないパチンコ屋のように、年中「新装開店」ののぼりを立てているような店の人気がないのと同様です。

●待合室に人がいない
来店して待合室の様子を見ればダメな店舗とイケてる店舗の違いは肌で感じられます。
人気店は常に客で溢れていますし、ダメな店舗はスカスカな状態です。

しかし例外もあり、店舗の運営の仕方で客どうしのバッティングをできるだけ避けるために時間指定をしたり、本指名客の予約時間をずらしたりして一時に客が集中するのを回避している店舗もあります。

こういった店舗は高級店に多く、ゆったりとした、高級感のある時間を演出するための工夫がなされています。

●地雷嬢の有無
地雷嬢の多い店舗はいつかはダメになります。
経営者側のコンパニオンへの教育が行き届いていないのです。
とくに「サービス地雷」と呼ばれる、やる気のないコンパニオンが多い店舗は期待がもてません。

事前、事後アンケートをきちんととっている店舗は優良店が多いと言えますが、こういったことがおざなりにされている店舗は注意が必要です。

●コンパニオン写真の加工問題
写真加工ソフトの登場で、コンパニオンの顔写真が素人でも簡単に修正できるようになりました。
一昔まえのポラロイドカメラとパウチでパネルを作っていた時代と比べると、かなり見栄えはよくなったと言えます。
しかしイケてるソープ店には「可愛い子が多い」のが条件であり、「可愛く見える写真が多い」のが条件でないのは当然のこと・・

行き過ぎた写真加工は、お客の信用を失くすだけでメリットはほとんどなく、こういったことを続けている店舗はすぐに客足を落としてしまいます。

●男子従業員から推測
イケてる人気店は男子従業員の雰囲気も違います。
現在の高級店ならばホテルマンのように折り目正しい接客をしますし、大衆店でもイケてる店舗なら明るく爽やかで見ていても気持ちのよい振る舞いをします。
男子従業員の接客はある意味店舗の良し悪しが反映しますので、態度が悪かったりあたふたした接客しかできないような店舗は全体評価も低くなります。

トイレや待合室の清潔感なども男子従業員の良し悪しが表れるところであり、イケてる店舗は非常に清潔で整理整頓が行き届いています。

●過大広告
現在のソープ店の広告媒体はインターネットが主流です。
見にくくて程度の低いホームページは、広告代をケチっている証拠であり問題なのですが、逆に店舗の雰囲気とはかけ離れたような高級過ぎるホームページを配信している店舗もダメな店舗です。

お客はホームページのきらびやかさに惹かれて来店し、老朽化した狭い設備を見せられるとそれだけでテンションが下がってしまい、実力以下の評価しかもらえなくなるのです。
このあたりも店舗運営のセンスが表れるところでしょう、センスの悪さは経営面の全てに現れますのでイケてるソープ店とは言えません。

ダメなソープ店とイケてるソープ店を見分ける嗅覚を身につけることは、より楽しくソープランドを楽しむために必要なスキルです。
大切な遊びの軍資金を無駄にしないためにも、多くの情報を分析して見極めましょう。