デリヘル店のウェブサイトなどを見ていると「時間内発射無制限」といったような文言を見かけます。
これはコース時間内であれば何回戦でもして良いというもので、精力旺盛な男性にしてみればとても有り難いものでしょう。
しかし、ソープランドのウェブサイトを見てもそういった文言があることはなく、何回戦して良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。
記載されてなければ何回でもOKかというとそうではなく、実はある程度暗黙のルールで決まっているのです。
ソープランドは時間別で何回戦か分かれている
発射数の制限が記載されていないソープランドですが、その回数についてはコース時間である程度決められています。
厳格に定められているわけではないのですが、60分までは1回戦、80~110分が2回戦、110分~が3回戦(実質無制限)といった感じでしょうか。
お店のランクで言えば、格安店などは基本40~60分ぐらいというのがメインとなるので完全1回戦、中級店は基本が80~90分ぐらいなので2回戦、高級店は110分~が基本なので無制限となります。
これを知っていないと、60分コースなどで「時間が余ってるからもう1回」なんてやってしまい、キャストから嫌われる可能性が出てきます。
破っても罰則は無いが……
さて、このルールですが明確に定められたルールではないので、破った所で罰則は一切ありません。
むしろ、キャストによっては「60分でも2回戦OK」なんていう方もいるかもしれません。
しかしながら、そういったキャストは極一部の例外と言わざるを得ないのが実情でしょう。
それを証明するのがソープ嬢の間で使われている「がっつき」という隠語で、これは短時間コースで何回戦も求める男性を指すものです。
こういった言葉が業界用語として広まっている辺り、やはり短時間で何回戦もやる男性は毛嫌いされているのは間違いないでしょう。
お店からの直接の罰則は無いにしてもキャストからのNG客リストに入る可能性はありますので、やらない方が賢明です。
回数が決まっている理由
短時間での複数回戦が毛嫌いされる理由としては、プレイが忙しないものになってしまうことに加え、男性の性機能も関係していると考えられます。
男性は、一度射精をすると次の射精までにはそれ以上に時間が掛かるようになっています。
60分のコースとして、前後のシャワーで10分なら残り40分、20分で1回戦が終わったとしても同じ時間で2回戦終わるかというと、わりと難しいでしょう。
不完全燃焼で終わると不満になりやすく悪評につながる可能性もあることから、キャストも嫌がるわけです。
短時間のコースで何回戦もというのは、様々な理由からキャストに嫌がられてしまいますので、やはり時間に余裕を持って遊ぶのが良いでしょう。
ソープランドのコース時間はそうしたことも考慮して設定されていますので、あまり悩む必要はありません。
お金を無意味にケチらず、何回も遊びたいならそれに合わせてコース時間を変えて利用すると、心身ともに気持ち良い遊びになることでしょう。