昨今のソープランド業界では、いかに集客をするかが最重要課題となっています。
風俗情報サイトに広告を出す、魅力的な女性を集める、遊びやすい料金設定にするなどなどあれこれと手段はありますが、根本的な部分である「お店のコンセプト」というものにこだわるお店が増えているのです。
今回は、色々なソープランドのコンセプトについて取り上げます。
今のソープは複数コンセプトが基本
ソープランドは、かつてトルコ風呂と呼ばれ昭和の時代から存在している風俗なのですが、昔と今では同じソープランドであっても似て非なるものと言えます。
昔のソープランドは、多少のコンセプトの違いこそあれどもほとんど同じで、「美人とお風呂に入ってエッチなプレイが出来る」というものでした。
昭和の時代であればそれでも十分だったのですが、現代においては他業種の台頭であったり趣味の多様化などが起こった結果、最早ただの王道ソープというだけでは話になりません。
現代のソープランドは、通常の王道ソープ以外にも様々なコンセプトがありますし、王道ソープ+何がしかのコンセプトという複数のコンセプトであることが普通です。
例えば、王道ソープであったとしても人妻専門店とか若い子専門などのようなコンセプトが用意されています。
そうすることによって他と少しでも差別化を図っているというわけです。
多様化するソープランドのコンセプト
様々なコンセプトが溢れる昨今のソープランドですが、どういったものがあるのでしょうか。
あまりにも多様化しすぎていて全てを紹介することは難しいですが、一般的な物というか比較的見かけることが多いのは次のようなものです。
1.マッサージ系
2.イメージプレイ系
3.コスプレ系
まず1のマッサージ系ですが、メンエスばりの本格的なマッサージをコンセプトにしているお店で、吉原や福原といった所で見受けられるお店です。
洗体だけでなくマッサージによるリラックス効果が期待出来るということで、従来のソープランドの楽しみ方とは一風変わった遊び方が出来ます。
当然ソープランドの本懐である抜きもしっかりしているので、疲れた時でも完全受け身で楽しめるソープです。
2のイメージプレイ系は、かなりメジャーで日本各地にあります。
その種類も非常に豊富で、学園の教師と生徒、主人とメイド、会社の社長と秘書、またはOL、女医・ナースと患者、電車痴漢などがあるでしょうか。
他にも色々とあって、ソープ街によっては無い種類もありますが、実に様々なコンセプトがあります。
そして3のコスプレ系は、イメージプレイとはまた違って衣装だけといった感じです。
遊郭を模した和風ソープなどが代表的で、他にもバニーガールなどに代表される定番コスプレ系がコンセプトのお店もあるようです。
プレイ自体は通常のソープランドとほぼ同じで、衣装でちょっと雰囲気の違いを演出している感じでしょうか。
昨今のコンセプトの細分化はものすごく、中にはかなりニッチなコンセプトもあります。
通常のソープランドのイメージとはかけ離れたものも見つけることが出来るので、色々なお店のサイトを見て自分好みのコンセプトを見つけるのも面白いかもしれません。