ソープ嬢が用意する必需品3つの価格はどれぐらい?

商売をするうえで消耗品類などに分類される小物は必ず必要になるもので、これは風俗においても変わることはありません。
ソープランドでは様々な小物が使われていて、基本的にソープ嬢自身が購入して用意する物となっています。
どういった小物を用意するかはソープ嬢自身で違ってくるのですが、今回はそんな小物類の中でも必須の3つについて値段など取り上げてみましょう。

ソープランドで使われる小物類

1.コンドーム

風俗である以上必須となるのがこのコンドームで、サイズや厚さの他にも様々な特徴があって、それによって価格もピンキリとなっています。
特別なギミックの無い業務用0.03mm144個入りで1,700~2,400円前後となっていて、薄くなったりローションがついたり、イボがついていたりといった特殊加工であれば10~12枚で1,000円など。
基本的にお店が安い業務用のをまとめ買いして、必要な分だけソープ嬢に売るといったこともありますし、ソープ嬢自身が自分の体に合う物とかプレイの幅を増やすために特殊加工のを購入して用意したりしています。

2.ローション

マットプレイなどには欠かせないローションも、ソープランドには欠かせないアイテムの一つ。
ローションも色や粘度、成分によって色々な物があって、肌に合う合わないが露骨に出たりしますので、こちらもソープ嬢が自前で用意することも多いです。
価格は、有名メーカーの360ml入りで400円前後ですが、肌に良い成分が含まれていたり粘度の強い物だったりすると、もう少し高くなります。
こちらもお店が業務用の20リットル入りなどをまとめ買いして、必要な分だけソープ嬢に買い取らせるというのもあるようです。

3.ボディソープ

お客さんの体を洗うボディソープもソープ嬢が用意するアイテムの一つであり、前述の2つに並んでこだわっている方も多いアイテムです。
ソープ嬢は1日に何度もボディソープを使うことになりますから、肌への刺激が強い物だとすぐにソープ嬢の肌はボロボロになってしまいます。
お店が用意している安いボディソープは汚れを落とす力は強いものの肌への刺激も強いため、自分で合う物を見つけざるを得ないというわけです。
香りについても香りが有るものはお客さんが嫌がるため無香料を選ぶことになりますから、適当に安い物をというわけにもいかないのです。
価格もかなりまちまちで、300mlぐらいで700~1,000円程度、業務用の5リットルぐらいであれば3,000~5,000円程度というぐらいでしょう。

これら3つ以外にも、ソープ嬢が自費で賄わなければいけない小物類は色々とあります。
この辺のやりくりもソープ嬢の腕の一つというものですので、遊びに行ったときにちょっと注目してみるのも面白いかもしれません。