ソープランドで遊んだことがある人、ない人に関わらず、男性ならば「ソープランドの店員になってみたい!」と思われる方が多いのではないでしょうか?
性欲多感な男性からすれば、ソープランドはまさに桃源郷そのものであり、きらびやかな店内で毎日楽しく働けるのだろうという期待を抱くはずです。
このページでは、そんなソープランドの男性スタッフに憧れを持つ男性に、夢と希望と厳しい現実を解説しています。
誰でもなれるソープランドの男性スタッフ
ソープランドの男性スタッフは、20歳を超えていれば誰でも勤務可能です。
高い学歴や輝かしい職歴も必要はなく、おそらく応募をすれば誰でも受け入れてくれるはずです。
昔は少しガラの悪いような中年男性が多かったソープ店のスタッフですが、数年前まで続いた就職難の頃には、実際に多くの若者がソープ店のスタッフとして就職をしています。
ソープ店の求人で求められる応募者の資質としては”やる気と根性・体力があるかどうか”だけです。
出世が早いソープ業界
ソープ業界の中身を知っている人はほとんどいないのではないでしょうか?
どちらかというと閉鎖的であり、内部情報が他に漏れないという性質があります。
そして、「ソープ業界は出世が早い」ということもあまり知られていません。
コンパニオンを集めてまとめる能力、売上を伸ばす能力さえあれば、先輩たちをごぼう抜きして店長にまで上り詰めるアルバイトなどいくらでもいるのです。
ただし、ソープ業界で成功するノウハウ本などどこにもありません。
自分だけで模索をしながら、店をまとめて流行らせるノウハウを習得していくのです。
起業して成功させられるような方ならば、ソープランドでは確実に成功します。
業務はかなりハードかも?
ソープ店の男性スタッフの業務はハードな店舗が多いようです。
入店して間もない頃は、確実に”使いっぱしり”となり、あらゆる雑用をこなすことになります。
また、お客とソープ嬢が使用した汚れ物のタオルやシーツなどの処理もしますし、近くの薬局に生理用品を買いに走らされるという、男性にとっては精神的にツライ業務もあるはずです。
給与面では一般的な仕事よりも高いと言われていますが、業務がハードなために離職率も高い職種として知られています。
ソープ嬢とイチャイチャできるという幻想
ソープ店の男性スタッフといえば、すぐに連想されるのが「ソープ嬢と楽しく仕事ができる」ということです。
しかし、これは幻想です。
ソープランドでは、オーナー、店長、ソープランドの順に立場が強く、入店したばかりの男性スタッフなど女の子たちからすれば下僕と同じです。
新人の男性スタッフとソープ嬢が仲良く楽しくイチャイチャできるということはまずありません。
むしろソープ嬢からも強い言葉で用事を言いつけられることが普通ですし、その指示に対して逆らわないようにと教育されます。
これは他の風俗業でも似たことですが、ソープランドではいかにソープ嬢を気分よく働かせて在籍を続けさせ、そして本指名を多く取らせるかが大切なことなのです。
店舗オーナーの考え方によっては、ソープ嬢と私語を交わすことを禁じられているような場合もあります。
ソープ嬢と対等に話ができるようになるには、店長になるか、それに匹敵する役職に就く必要があるのです。
まとめ
誰もが憧れるソープランドの男性スタッフですが、良い面と悪い面の両方があります。
一般の素人男性が思うような幻想はなく、その反面職業として大きく出世できるとい夢があるのがソープランドの男性スタッフなのです。