グループ系ソープランドと個人店ソープランドの特徴とは

ソープランドには、大きく分けると「グループ系列店」と「個人店」の2つに分けられます。
前者のグループ系列というのは、一つの会社が複数の店舗を経営しているというもので、現存するソープランドの大半はどこかしらのグループ系列となっています。
後者の個人店というのは、どこのグループにも属さないソープランドのことです。
経営の方式が違うだけで同じと思われがちですが、実は特徴に傾向があったりします。

◆ グループ系列店の特徴は安定性

現在、どこのソープ街でも系列店というのはあって、大手グループともなれば同一エリアに2~3店舗経営というのもあります。
コンセプトによってお店を変えていたりすることも多く、様々な嗜好のお客さんを集められるというメリットがあります。
また、それ以外にもお店が一杯の時に来客がある場合、自分の系列店へ振り返るということもあります。
グループにして複数のお店を経営することで、集客の幅を広げて経営に安定性を出すことが出来るのです。

また、グループ系列であれば各店舗で収集した接客ノウハウなどに代表される知識や経験を共有することも可能です。
大部分はお店ごとの独自になりますが、男性スタッフを系列店で動かしたりすることで、基本的な接客技術や心構えなどはグループ系列店であれば、理論上ある程度均一化出来るわけです。
そういった事も含めて、安定性があってハズレが少ないと言えるのです。

◆ 個人店の特徴はグループでは出来ない自由さ

個人店は、グループ系列店のような安定性というのはありません。
経営的に見ても、現在はお世辞にもソープランド人気は高いとは言えず、さらに日本経済による影響も大きく、満足のいく集客が出来ている店はほぼありません。
コンセプト的にも幅広く展開することが出来ないため、集客についても安定した人数の集客は難しいと言えます。

しかしながら、個人店の場合はグループ店とは違う自由さがあります。
イベントも予算などの折り合いがつけば様々な物が実行出来ますし、行われるサービスもソープ嬢によって大きく違うことも珍しくありません。
そのため、安定性こそ無いものの当たり外れが大きく、当たりの嬢と出会えた時には、値段以上の満足感が得られるのです。

これらはあくまで特徴ですから、全てのお店がそうであるとは限りません。
グループ店でも地雷嬢はいますし、個人店でも教育がしっかりしていればハズレ無しということもあります。
こうした特徴を踏まえつつ、お店選びの参考にしてみるのも良いかもしれません。