ソープランドは性の発散の場・・・
多くの男性が、溜まった性を吐き出しにソープランドへやってきます。
男性の性欲の嗜好は千差万別で、中には聞くもおぞましいような種類の性欲もあります。
そして、それに対応するのが「ソープ嬢」です。
サービスルームはお客とソープ嬢の二人きり・・・
中にはソープ嬢が”引くほど”のリクエストをしてくるお客もいるそうです。
ある有名ソープ街で働くコンパニオン数人に「変態さんの経験談」を語っていただきました。
●オナニー相互鑑賞をリクエストしてきた指名客の話
有名ソープ店で働くNさんには、2ヶ月前に写真指名で出会って本指名をしてくれるようになった男性客がいました。
男性はごく普通のサラリーマン風で、いつも夕方頃にスーツで登楼していたようです。
本指名客ですから、しだいに意気投合していき、Nさんは「気持ちをつかんだ」と手応えを感じたそうです。
それがある日のこと、「Nさんのオナニーが観たい」とリクエストがあり、Nさんは引き受けてベッドで始めました。
男性客はそれを観ながら自分でオナニーをするのです。
いわゆる「相互鑑賞」というやつですね・・・
それからというもの、男性客の登楼率は飛躍的に増えたそうです。
しかもサービスルームではNさんの体にほとんど触れずにオナニーをリクエストし、自分で自分のものを慰めて射精して帰るそうです。
Nさんからすれば「楽な客」ですが、わざわざお金を払ってオナニーしにくる感覚が理解できないでいます。
●赤ちゃんプ○イを好む社長の話
ソープ嬢歴2年のSさんの体験談は「赤ちゃんプ○イ」好きな男性客の話です。
町工場の社長で年齢は50代前半、少し強面の凛々しい男性なのですが、本指名3回めくらいから「赤ちゃん言葉」を使うようになったそうです。
Sさんは偶然前職が保育所勤務で、赤ちゃん言葉はお手のモノ・・・
すっかりSさんを気に入った男性は週に2~3度も登楼するようになったのです。
プ○イはSさんが赤ちゃん言葉を使いながら、ベッドで濡れタオルで男性客の体中を拭ったり、頭や尻を撫ぜたり、腕枕をして抱きしめたりするそうです。
「フィニッシュはキスをしながらの手コキなんで楽ですよ」とSさんは笑いながらおっしゃってました。
Sさんの同僚の話では、この「赤ちゃんプ○イ」を好む男性は意外に多いそうです・・・
●匂いフェチの客に対応するのは大変
男女合わせた変態さんの中で一番多いのが「匂いフェチ」です。
これはハマったら抜け出せないほどの魅力があるらしく、「脳科学」でもその嗜好の強さが実証されているそうです。
高級店に在籍するAさんには、自分の顧客の中でもっとも「デカイ客」が匂いフェチだそうです。
ソープランドはどうしてもお客と混浴したり後処理をしたりするので、ソープ嬢は体臭を残すことができません。
ですので、そのお客は事前にAさんに登楼を予告して「朝いち」の予約をいれます。
そしてAさんはそのお客の予約前日は、風呂に入らずに出勤するのです。
最初は抵抗があったAさんですが、一発5万円以上のバックが入る大きな客なのでOKしました。
そのお客とのプ○イは「9割がクンニリングス」だそうです・・・
これくらいの性癖ならばソープ嬢は”引きながら”も受け入れてくれます。
この変態への対応力の良さは他の風俗ではみられません。
こういったこともソープが「風俗の王様」といわれるところなのかもしれませんね。