いろんな風俗の特徴・遊び方・メリットなど

現在、日本にはさまざまな性風俗があり、サービス内容や金額、また遊び方なども千差万別です。
代表的なものには「ソープランド」「ファッションヘルス」「ピンサロ」「デリヘル」などがあり、今回はこれらのサービスの特徴などを詳しく説明します。

●ソープランド
誰でもその名前くらいは聞いたことがあるでしょう、ソープランドは「風俗の王様」として不動の地位を確立しています。
日本の性風俗の中で唯一「本番行為」が初期設定として提供され、しかも性病などへの危機管理体制がしっかりと取られ、最もトラブルの少ない性風俗として知られているのです。
金額的に最も高額ですが「格安店」「大衆店」「中級店」「高級店」などとランク分けされており、最近では低価格化が進んでいる現状です。
浴室があり、そこで多彩なマットプレイを受けた後にベッドでのプレイがあります。
男性フタッフ、女性コンパニオンの接客が洗練されていて、VIP気分を味わいながら性欲を満たすことが可能です。
「入浴料」と「サービス料」を合わせたものが総額となるのも特徴で、これに紛らわしさを感じる方もおられますが、料金システムは明快で、初心者など事前知識がなくても問題なくサービスを受けられるフォロー体制が整えられています。

●ファッションヘルス
ソープランドから「本番行為」を抜いたもの・・と考えられがちですが、その発祥の歴史も内容もまったく違うものです。
シャワーなどで洗体できますが、マットプレイは存在せず、コンパニオンもソーププレイと言われる独自のテクニックをもちません。
ソープランドの低価格化が進んでいるのとは反対にファッションヘルスでは高級化が進んでおり、ソープランドとの差異が少なくなってきているのが現状です。
一時はソープランドの存在を脅かすほど勢力図を広げていましたが、その最大の武器は「コンパニオンの若さと数」です。
本番がないことでコンパニオンの心身の負担が少ないことから、在籍嬢を集めやすいといったことが理由にあるようです。

●ピンクサロン
もともとはアルバイトサロンなど、クラブやキャバレーから派生したもので、ソープランドの次に歴史の古い性風俗です。
ヘルスと同じソフトサービスですが、シャワーを完備しておらず、独自の「消毒」や「スプレー」などでケアしてサービスを提供しています。
ピンサロの最大の魅力は「低価格」であり、それは設備投資にかける金額が少なくてよいことが背景にあります。
地方に行くと喫茶店やスナックを改造したようなピンクサロンもあり、小規模な店舗が目立ちますが、そのわりにはコンパニオンの在籍は多めで、「安くヌク」の代名詞的な性風俗です。
ピンクサロンは実に多くの斬新なアイデアを生み出した風俗でもあり、「花びら回転」「イメージプレイ」「痴女」「熟女」「早朝割引」など、現在他の業態でも導入されているアイデアも、ピンサロが発祥なものが多数あります。

●デリヘル
デリヘルは今最も店舗数を伸ばしている性風俗と言えます。
2つのタイプがあり、「自宅にデリバリーする」方法と「ホテルにデリバリーする」方法です。
後者はホテル代もかかることがあって金額的には少し上がりますが、格安のホテルと提携していることも多く、個人的にチェックインするより安い場合もあります。
店舗型風俗が存在しない地方などでは非常に人気がありますが、店舗を構えず「実態が把握できない」ことで無許可の違法風俗が入り込みやすいという性質があります。
金額的にはファッションヘルスと同等くらいです。
店の監視体制から離れるためにコンパニオンが「別料金」で本番行為に至るケースもあり、それを目的とするお客もいます。
しかし、とうぜんこの行為はご法度であり、また性病リスクを考えると危険極まりないと言えるでしょう。

今回挙げた風俗はすべて警察当局に実態を把握されている「届出制風俗」であり、ルール違反を犯さない限りは合法で安全に遊べるところです。