風俗ライターから見た雄琴ソープ街とは

全国を飛び回る風俗ライターは、風俗業界の「真の姿」を垣間見られる数少ない人種かも知れません。
ソープランドでは実際にプレーを受けて取材する場合もありますから、お客目線でその店舗を実体験できるのです。
場数の多さで目も舌も肥え、まさに「女体の美食家」である彼らたちの意見は、これからソープランドを楽しみたいという方に参考になるでしょう。
彼らが感じた「雄琴ソープ街」を語っていただきましょう。

●店舗の豪華さではトップクラス
「とにかく雄琴は広くて豪華ですよ!」
興奮気味に語るある風俗ライターが言うには、雄琴の設備の豪華さは全国でもトップクラスだそうです。
岐阜の金津園や博多の中洲などもゴージャスな店舗設備で有名ですが、雄琴では少し事情が違うようなのです。
「大衆店でも凄いんですよ!90分で2万円クラスでも、他の地域の高級店並みですね」
低価格な店が安い、というのはお客からすれば嬉しいことです。
世の中のほとんどは「低所得者」なのですから。

●肝心のコンパニオンの質は?
「雄琴は店のジャンルだけ選べば地雷は踏みにくいんじゃないですか。容姿もサービスもバランスとれてますよ」
可愛い子が多いとかいうのは”個人の主観”によるものですから、口コミなどを見てもあまり当てにはなりません。
でも、「地雷嬢」が多い地域という噂の地域を実体験してみると、ほんとうに良くないのです。
3人連続で地雷に出くわしたら、そのソープ街ごと嫌いになることもありますから、地雷嬢の少なさは高ポイントです。
「周囲にピンサロもヘルスもないから、落ち着いているんですよね。”かけもち嬢”もいないから」
繁華街型のソープ街では、ヘルスとソープをかけ持ち在籍している子をよく見ますが、あまり良いサービスをする子はいないと言います。
これとは逆に、同じ店に長く在籍して技と接客を磨く子は、自然とサービス全体のレベルも上がるようです。

●店のバリエーションなどは?
「吉原なんかに比べるとバリエーションでは負けてますね。でも金津園や中洲よりはいろんなコンセプトの店がありますよ。流行りモノの店舗でもクオリティーを保っているのはさすがだと思いますね」
やはり、業界の流行の先をいく吉原にはバリエーションでは遅れをとっているようです。
「流行りモノ」とは、現在でいうアイドル系やコスプレ系のことです。
こういった種類の店舗は洗練さよりも真新しさを追い求めますから、どうしても”質”が落ちる傾向にあります。
それが、雄琴ではそれなりの基準をクリアしているようなので、お客からしても思い切った冒険ができます。

●その他気づくところはありますか?
「全国的に言えることですが、コンパニオンの多さには驚かされます。取材にいった人気店では在籍が60人超えるところばかりで、10年前とは状況は違いますよ」
全国的にソープ嬢の数が増えているとう噂は耳にしますが、雄琴でも同じ状況のようです。
「近くに大阪や京都みたいなデカイ都市があるから、あんな田舎のソープ街でも女の子はみんな都会的な雰囲気なんですよ」
”田舎のソープ街”と勘違いされやすい雄琴ですが、その中身は都市型ソープとなんら変わらないようです。

シビアな目線をもつ風俗ライターから見ても雄琴ソープ街の評価は上々なようです。
関西圏に住まれている男性でも雄琴は度外視している方も多いと聞きます。
ソープ好きとしては、このハイ・クオリティーを体験しないのはもったいないことですね。