ソープランドを利用する数々のメリット

ソープランドで遊んでいるお客を見ていると、決して「モテない男性」ばかりではありません。
妻帯者もいますし、彼女がいる男性もいます。
ではなぜ、女で苦労していないはずの男性までもが、わざわざ高い料金を支払って登楼するのでしょうか?
それには自分の奥さんや彼女では得ることができない数々のメリットがあるからです。

●「違う女を抱きたい」という願望の達成
男は浮気をする生き物です。
これは性機能の性質からくる本能的なものであり、ここから男性は逃れられません。
どんなに美人で性格のよいパートナーがいても、たまには「他の女」を抱きたくなるものです。
風俗は男性のこの性質に沿った職業であり、女性用のソープランドがないのも、性機能の性質が違うためです。

愛人を作ったり、ナンパしてアバンチュルールに耽るのには、かなり高いハードルを超えなければいけませんし、金銭的なことや、発覚の心配など大きすぎるデメリットを背負うリスクがあります。
その点ソープランドならば安心して願望を遂げることができきるのです。
ソープ通いをしている男性にはセックスレスが少ない、という調査結果もあり、家庭・恋愛の円満のためにもソープランドは一役買っていると言えるでしょう。

●「パネル」の快感
キャストを選ぶ際に使う「パネル」に関して、「パネマジ」「詐称」「加工写真」などと、悪い側面を語られがちですが、実はこれもソープランドでしか味わえない「快感」のひとつでもあります。
実際にHPの写真を閲覧するときや、店内で写真を見るときは胸元からこみ上げるような興奮を感じます。

仮に実生活において、会社のOLをずらりと目の前に並べられ「誰でも1人とセックスできる権利があるよ」と言われたら、形容しがたい興奮を得られるはずです。
このシチュエーションがソープランドのパネルの魅力なのです。

●フェラ・ボディー洗い・ローションプレイ・洗体・スケベイス
ソープランドには独特のプレイがあることは周知の事実です。
最近の一般女性のセックスの常識として「フェラ」を拒む子は少ないでしょう。
しかし、ソープランドの定番プレイのどこまでを自分の奥さんや彼女がしてくれるでしょうか?

1.洗体
プレイの前に体を洗ってくれることですが、これは女性が「奉仕する」という意味合いが強く、プライドが高い彼女ならこんなことはしてくれないでしょう。

2.ボディー洗い・ローションプレイ
エアマットの上で全身にローションを塗り、キャストが自分の体をお客に這わせるように刺激するプレイで、パイズリもここに含まれます。
女性側も多少気持ちいいでしょうが、素人でこれをする女性の話をあまり聞いたことがありません。

3.スケベイス
ソープランドの代名詞とも言われるスケベイスは現在少なくなっているサービスですが、凹型の椅子に座りキャストが手で性器を刺激してくれます。
スケベイス自体が家にありませんし、もし購入しようものなら人間性を疑われる可能性がありますので、これもソープランドでしか味わえないものです。

これらのプレイを自分の奥さんや彼女にお願いできる男性はごくわずかでしょう。

●中出し
NN(生中出し)、NS(ノースキン)と言われるサービスは高級ソープに多いサービスです。
キャストはピルを服用して避妊をしています。
これも結婚していない人や、妻帯者であっても避妊は必要ですので、普段は膣外射精やスキンが多くなります。
しかし「子宮に精子をぶち込む快感」という行為は動物的、本能的な快感が得られるものですし、避妊した場合と比べると得られる快感の大きさには違いがあります。

●フェチ願望の達成
男性にはさまざまな人に言えないようあフェチズムが存在します。
それを将来のパートナーに全面的に出せる人はほとんどいないでしょう。
亭主関白の人でも「M」はいますし、子供が欲しいから若い奥さんをもらったが、実は熟女が好き、コスプレが好き、制服が好き、パートナーと真逆の体型が好き・・など果てしない性の願望が男にはあるのです。

現実生活と性生活の両方を満足させるためにソープランドは利用価値の高いものです。
アリバイつくりにしても、愛人をつくったり出会い系サイトをするよりもはるかに安全性が高いのも大きなメリットです。

これら、数々のメリットがソープランドにはあり、より高い性生活の向上に導いてくれるためにみなパートナーの存在があっても登楼を続けるのです。
ソープ遊びを「浮気」と位置づける人もいますが、これはまったくの間違いです。
自分の性欲を基準に生活をしてしまうと、自己中心的になりうまく関係を築けませんし、それをひたすら我慢し続けるのもいつか爆発してしまう可能性もあります。
ソープランドは家庭不和と恋愛の破局を防止するクッション的な役割をも果たしていると言えます。