ソープランドは全国各地に点在し、さらに複数の店舗が密集しているところを「ソープ街」と呼びます。
とくに最も人口の集中する関東圏では、首都の東京を中心として周辺の衛星都市それぞれにソープ街があります。
関東のどこかの都市に住んでいるのであれば、関東に点在するどのソープ街もカバーエリアとなりますから、それぞれのソープ街の特徴を知っておくと広範囲に遊びを拡張することができます。
吉原
「吉原」は、自他ともに認める日本最高峰のソープ街であり、店舗数も日本最多です。
吉原遊廓から引き継ぐ伝統がありますが、流行風俗の最先端を発信する存在でもあります。
特徴としては高級店が非常に多く、他の地方のソープ街と比べると料金も高めです。
「超高級店」という格付け店があるのも、おそらく吉原くらいのものでしょう。
最近では大衆店や格安店も増えているようですが、それでも他のソープ街に比べると高級志向だということも覚えておいたほうがいいでしょう。
男ならば人生で一度くらいは経験しておきたい、日本を代表するソープ街です。
吉原以外のソープ街
実は東京には吉原以外にもソープランドはあります。
”ソープ街”と名のれるほど密集していないことから、知名度は高くありませんが、以下のようなエリアにもソープランドがあります。
・新宿
・池袋
・渋谷
・五反田
・大塚
・巣鴨
・浅草
・亀有
・品川
・府中
・八王子
各エリアに1店舗が2店舗なので、特徴と呼べるものはありませんが、どれも質の高いソープ店です。
川崎
「川崎ソープ」はある意味吉原と拮抗する関東ソープ街であり、”ソープランド”に限定した伝統で言えばこちらのほうが長い歴史と重要性を持ちます。
”川崎ソープ”と言われてピンとこない人でも「堀之内」「南町」ならば聞いたことがあるはずです。
ソープランドとその中で行われるソーププレイ発祥の地として、常に注目を集めるソープ街です。
川崎ソープの特徴としては、吉原よりもリーズナブルで、ハイテクニックを売りにするソープ嬢が多いところです。
また店舗も大きく、広々としてプレイが楽しめるところも川崎ソープの魅力です。
一概には言えませんが、吉原よりも「庶民的なソープランド」が多いという印象です。
横浜
神奈川県には、前述の「川崎ソープ街」ともうひとつ「横浜ソープ街」という分類がされます。
横浜ソープ街といっても一か所ではなく、
・福富町
・曙町
・野毛
・桜木町
・鶴見
・横浜西口
というエリアに分かれ、その中でも「福富町」と「曙町」で全体の9割を占めます。
横浜ソープの特徴は、川崎と同様に安くてサービスの質が高いということです。
吉原が肌に合わない人なら、もう一つの選択肢として最有力なエリアだといえるでしょう。
千葉
千葉にも多くのソープ街があります。
・栄町
・姉ヶ崎
・松戸
・稲毛
・船橋
などにソープランドがあります。
千葉のソープランドといえば「栄町」であり、他府県から行くのであれば、まずはここを狙うのが定石ですし、”ソープ街”と呼べるほど店舗が密集しているのも、千葉では栄町だけです。
栄町は「カオス」と称されるほどの外国人街であり、あまりの外国人と外国人経営の商店が多く増えてしまったことから、千葉の県庁所在地を現在の千葉市に変えてしまったほどです。
ただし、雰囲気的にはカオスですが、治安は悪くなく、ソープランドも優良店が多いのが特徴です。
料金的には川崎や横浜よりもさらに安く、店舗も広くなります。
また土地柄からか、外国人のソープ嬢も多く一部のマニアから絶大な人気があります。
埼玉
埼玉も大きな県なので、ソープ街も一か所ではありません。
・大宮
・西川口
・蕨
・春日部
・草加
・日高
などにソープランドがあり、その中でも「大宮」と「西川口」の規模が最大です。
西川口は、本番ができるヘルス「NK（西川口）流」が有名ですが、ソープランドも栄えています。
ただし、自治体のクリーンナップ作戦によって西川口の街は歓楽街の色合いが弱められ、現在では大宮が一人勝ちしている状況だといえます。
大宮ソープ街は、大都市のソープランドというよりも、地方ソープの特徴があり、どこかのどかさを感じさせます。
ただ、決してソープランドとしての質は悪くなく、他の地方ソープのようにソープ嬢の平均年齢が高いということもありません。
意外な穴場店、人気ソープ嬢も多数存在し、他府県から遠征する価値は十分にあります。
料金的にも優秀でコスパは関東ソープ全体の中でも突出しているといえます。
まとめ
日本でも最大の経済圏である関東には、数え切れないほどのソープランドがあります。
各ソープ街にはそれぞれに個性があり、比較して遊ぶのもおもしろいものです。