人間の性欲、とくに男性の性欲は自分自身でコントロールをすることは難しく、処理をせずに精神力で乗り越えようとすると、予想もしていなかったような不幸を招くことにもなりかねません。
たまった性欲によって犯罪を犯してしま危険もありますし、年齢を重ねても女性とまともに話すことができないような性格になってしまうというケースもあります。
日本は風俗大国と呼ばれるほど多種多様な風俗ビジネスが存在し、その中でも「ソープランド」は洗練されて安全性の高い風俗業態だと言われています。
一定の料金を支払えば合法的に効率よく性欲をコントロールすることができるのです。
しかし、そんなソープランドに対して噂や都市伝説レベルで誤解している人も多く、逆にそういった男性は性欲の処理がうまくできずに危険領域に突入しやすいのです・・・。
その理由などもまとめてみました。
●「素人童貞」への誤解
日本の男性は性体験がなく「童貞」であることに恥ずかしさを感じます。
また、一般女性との性体験がなく、ソープランドでしか経験のない男性を「素人童貞」と呼び、童貞の次くらいに位置づけて卑下します。
しかし、これはソープランドに対する大きな誤解です。
ソープ嬢は「男性を喜ばせるプロ」であり、一般女性よりも性的・恋愛的な部分ではレベルが上です。
男性でも女性でも、付き合う異性によってその人のレベルも上下しますから、短時間といえどもソープランドでハイレベルなソープ嬢と関わることで、男性としてのレベルも上がるのは当然のことなのです。
●受け身のセックスしかできなくなる
ソープランドはソープ嬢がプレイを主導するので、それに慣れてしまうと普段のセックスが「受け身オンリー」になり、女性を喜ばすことができなくなるという誤解もあります。
たしかに、ソープ嬢たちは高い性的サービスの技術を持ち、それを持ってお客を満足させるのは事実です。
しかし、ソープランドに行く男性の中には責め好きの人も少なくありません。
また、ソープ嬢の技術の中には女性から男性に行うプレイだけではなく、責めてくる男性に対していかに反応良く自然な素振りをするかというものもあるのです。
決して女性からの一方的なサービスに慣れてしまい、一般女性とのセックスに障害が起きるようなことはありえません。
●強すぎる刺激に慣れて普通の女性では満足できなくなる
ソープ嬢のサービスは強烈な快感を起こすものですから、それに慣れてしまうと性感帯が鈍感になり、一般女性とのセックスに満足できなくなるという誤解もあります。
これも一理なくはないのですが、セックスとはもともとパートナーと2人でするものであり、セックスをよく知る男性の奥さんや彼女は、必ずといってよいほどセックスが上手です。
片方のレベルが高いことで、パートナーのレベルも上がるからです。
どうすれば満足できるセックスが理解できていない男性は、性経験が不足しているからです。
ソープランドで強い刺激を受けているうちに、どうすれば男女ともに満足するセックスができるかを理解できるようになり、パートナーとのセックスも充実することは間違いない事実なのです。
●まとめ
ソープランドを含む風俗は、女性だけではなく遊んだことがない男性も色眼鏡で見ているものです。
最近ではインターネットで世界中の人が好きなことを不特定多数の人々に発信することができるため、「知ったかぶり」の発言も多く見られるので注意が必要です。