高級店の信用の一端を担う創業年数というポイント

日本の性風俗には様々なものがあり、従来の店舗型風俗店に加えて新しく派遣型の風俗が台頭してきた現代においても、未だに根強い人気を誇るのがソープランドです。
その人気の理由となるのは、やはり他の業種とは違うサービスがあるということやそのサービスの質についても大きな差があると言えます。
しかし、そんなサービスの質と比例するように価格も高く設定されていることが殆どで、特に高級店と呼ばれる部類のお店では、その金額も一般的な一人暮らしの家賃一ヶ月分ぐらいの額はかかるというものです。
そういった事情もあり、高級ソープに行く時には絶対に失敗したくないと考える人が多いというのも頷ける話なのです。

そもそも、高級ソープ店というのは、単に値段が高いだけではなく、店内にはそれに見合うだけの一つの世界が作り上げられています。
基本的に外れというようなことは格安店などに比べれば極端に少ないと言えますが、どうしても値段に対しての期待値が高すぎてしまう場合、人によっては満足出来ないということもあるようです。
インターネット上に溢れる体験談などでは、そういった部分の影響というのも加味して考えないことには正しい判断が下せませんので、結構困りものです。
そんな時に店選びのポイントに加えたいのが、高級店のPRポイントの一つとされている「営業年数」というものです。

例を挙げると、日本一のソープ街と言われる吉原では、高級老舗ソープとして『夕月』というお店が知られています。
このお店は、『夕月club』というグループ経営のお店の一つで、リニューアルによって店名が変わったりしてはいるものの、その営業年数は40年以上と日本全国のソープランドと比較してもトップクラスに長く営業が続いている店となっています。
高級店でなければ、神戸の福原にある『本家玉家』という熟女ソープが創業50年という長さを誇りますが、高級店ではおそらく日本一古い店と言っても過言ではありません。
そのため、「夕月に行かずして高級ソープを語ることなかれ」とも言われるほどで、その質の高さは自他共に広く認められる高級店となっています。
多くのリピーターやその評判の良さから新規の客などで賑わっている店であり、そこにはやはり老舗というポイントも強く影響していることでしょう。

しかし、中には老舗ということに胡座をかいてしまい、サービスが高級店のそれにふさわしくない店というのも少なからず存在しているのも現実です。
単に高級店だから、老舗だからといっただけでなく、しっかりとしたリサーチが失敗しない店選びに必要なことなのです。