インターネット上にはたくさんの風俗情報が配信されています。「ソープランド」のことについても数え切れないほどの情報サイトが乱立し、有益と思われる記事も多く見受けられます。しかし、ソープランドはどの地方でも同じものなのでしょうか?
狭い日本ですが、300kmも離れれば文化圏が違いますし、食生活などもおもしろいように個性を感じます。ソープランドの多くは個人店や小規模なグループ店ですので、「地方格差」のようなものがあるか気になるところです。
●地方と都会でのレベルの違いは断定できない
多くの商業施設が、「都会になるほど規模が大きい」という格差があります。しかし、ことソープランド、あるいはソープ街では規模やレベルの違いは断定的ではありません。
関西の滋賀県雄琴などのように、完全な田舎町にあるのに、首都圏のソープ街をはるかに凌ぐ規模とレベルを誇るソープ街もありますし、岐阜の金津園なども商業都市としては規模が小さいものの、業界でもトップクラスの地方型ソープ街もたくさん存在するのです。
これは、ソープランドがどの地方自治体でも出店できるわけではない、ということが理由です。東京に「吉原」という異本最大のソープ街がありますが、そこに通う男性客の多くに「関西や九州のソープ街の近くに引っ越したい」と嘆く人が多いように、たんなる規模の大きさだけでも片付けられない話でもあります。
●地方と都会では「料金格差」は存在する
規模とレベルの格差はほぼないといえますが、「料金格差」は存在します。ソープランドのほとんどは、その地域の「土地価格」と比例するので、東京などの土地の価格が高いエリアはソープランドの料金も高くなる傾向にあるのです。しかし、これはお客側からすると”ありがたくない格差”であり、関西の雄琴や福原などは地方都市にも関わらず規模レベルは高く、料金も安いという現象が起きているのです。
●コンパニオンレベルの格差はある
ソープランドの評価は、ある意味「コンパニオンのレベル」の問題とも言えます。コンパニオンが美人でサービスが良ければ、そのソープランドも人気が高くなるのです。
このコンパニオンのレベルにも格差は存在します。ただし、都会のソープランドのレベルが高いとは必ずしも言えません。それよりも、”ソープ街の規模”による格差があるのです。
日本には北から、ススキノ・吉原・金津園・雄琴・福原・中洲といった巨大ソープ街があります。これらの巨大ソープ街がある地域はコンパニオンレベルが高くなる傾向にあります。それは、ソープ嬢は自分の生活圏の近くで働かず、地方に出張や移住の形で入店するケースが多く、大きく稼ぎやすいソープ街に集まりやすいという性質があるためです。大きなソープ街には、容姿が良くやる気のあるソープ嬢が全国が集結するために、レベルも高くなっていくのです。
●おわりに
このように、「ソープランドの地域格差」は経済の格差とはまた違った性質があります。どうせお金を使うならば、よりレベルとコスパの高いソープ街・ソープランドで遊ぶことをおすすめします。