かつてはソープランドといえば高級な遊びと言われていたもので、風俗の中でも高い部類に入る遊びでした。しかし昨今ではソープランドでも低価格化の波が押し寄せ、総額15,000円ぐらいで遊べる格安ソープが主流となっていますし、10,000円を切る価格で遊べる激安ソープも登場しています。
ソープランドの求人もそういった低価格帯のお店の求人が大半となっているわけですが、最近ではその低価格ソープの求人も倍率が高くなっていて、かつては普通のソープランドで働くには難しいレベルの容姿の女性が行く場所だった激安・格安ソープも、若くて可愛い子が面接に来たりすることも多く採用枠もそっちに取られてしまって、容姿や年齢で劣る女性にはなかなか厳しくなってきているのです。
格安ソープや激安ソープというのは、1本当たりの給料単価で見ると10,000円以下、6,000円~8,000円といった所が多いでしょうか。はっきり言ってこの金額は風俗の報酬としては激安です。元のプレイ料金設定が安いということもありますが、若くて可愛い女性がわざわざ選ぶものではありません。それなのに、何故そうした女性が激安や格安といったソープランドを選ぶのでしょうか。
その理由として挙げられるのが『働きやすさ』という部分です。ソープランドの仕事というのは、精神的にも体力的にもハードな仕事で、中級や高級といったソープランドでは求められるサービスのクオリティは高く、人によっては1日に数本の接客すらキツイと言われるほど。しかし、格安や激安ソープでは、多少接客態度が悪くても十分許容されますし、コース時間の関係でマットプレイなどもありません。即即サービスなんてのもありませんし、NSもやる必要がありません。高級ソープなどと違ってサービスに求められる期待が低い分、逆にこうしたサービスを避けることも可能です。
また、激安や低価格ソープでは期待値が低い分、平均よりちょっと上程度の容姿でも容姿だけでリピーターを付けることも出来るわけです。少額でも数をこなすことが出来れば、稼ぎとしては十分高級ソープに負けないだけの額を稼ぐことだって不可能ではありません。様々な理由で、低価格帯ソープの求人が選ばれているというわけです。
これはつまり、数が多い低価格帯ソープの求人とはいえ競争が激化しているということです。容姿や年齢がどうあれ「低価格ソープの求人だから適当でもいいだろう」は通用しないということですから、応募するならば入念な準備を行い油断せず望むことが好ましいでしょう。