昨年で福原ソープの移り変わりを見る

新元号である令和を迎えた2019年もはや終わり、2020年が始まった中で、ソープ街としては昭和の時代から続く福原ソープ街も、また新しい年を迎えているように思います。
福原ソープ街も長く続く中で毎年少しずつその顔ぶれを変えており、1~2年前とではまた少し違ってきています。
そこで今回は、福原ソープ街において、昨年で変わった部分を取り上げてみたいと思います。

お店の数や価格帯に大きな変化は無し

福原ソープでは、常に60軒前後のソープランドが営業を続けています。
2018年末における価格帯別店舗数は次の通り。

高級店(5万円↑):12軒
大衆店(2万円↑):10軒
格安店(2万円↓):39軒

格安店が主流となっていますが高級店もしっかり残っており、高すぎず安すぎずの大衆店も選択肢が幅広くなっています。
懐具合に合わせて遊ぶ店を選んでも十分な選択肢があるというのは、福原ソープの魅力の一つでしょう。

対して、2019年末になると、これが次のようになります。

高級店(5万円↑):10軒
大衆店(2万円↑):8軒
格安店(2万円↓):43軒

総数的には変わりは無いものの、高級店や大衆店が減りその代わり1万円台の格安店が増えています。
ほんの少しだけ格安傾向になりつつありますが、その分だけ遊びやすくなっていると言えるかもしれません。

閉店したお店も多いが高級から格安に鞍替えしたお店も

ソープ店が価格帯を変える時、一般的には一度閉店やリニューアルオープンをして、心機一転という形を取ることが多いのですが、今回価格帯を変える際にそういったことをしないお店もありました。
それが『アマテラス』というお店で、かつては福原を代表する高級店の一つとしてその名を知られていました。
かつては総額7万円と福原でも最高級の金額のお店でしたが、現在では40分税込14,000円~という格安店となっています。

2019年に開業したお店

2019年に福原ソープで新規・リニューアルオープンをしたのは次のお店です。

2019年3月
『123Q』『FirstClass』

2019年4月
『仮面の城ドンファン』

2019年10月
『ビギナーズ神戸』『クランベリーベリー』『アクアマリン』

2019年11月
『エピセレクション』

上記のお店はどれも新しく新進気鋭ということで、遊ぶ店を探すならこれらのお店を選んでみるのも面白いかもしれません。

2020年、新しい時代を迎えた福原ソープでは、果たしてどんなお店が登場して我々を楽しませてくれるのでしょうか。
福原ソープ好きは、ぜひ期待して待っていましょう。