平成も終わるということで、色々と世の中が慌ただしくなる中、福原のソープランドも色々と様変わりをしております。
特に年度の切り替わりである3月~4月というのは変化も大きく、これからの福原の変化を想像させるものとなっています。
そこで、昨年末頃から平成最後の4月までの間に福原で起こった変化のうち、次の2つを取り上げてみましょう。
◆ 相次ぐ高級店の低価格化
大規模ソープ街には高級ソープが必ずあり、その数こそ規模の象徴とも言えるものです。
しかし、高級店はやはり値段的に利用者を獲得することが難しく、その数は年々減少傾向にあります。
福原でも低価格化というのは進んでいて、高級店が低価格化しています。
福原の高級店を代表するお店の一つであった『アマテラス』も、そうした低価格化したお店です。
現在では、110分コース総額60,000円の以前と同じ高級コースに加え、40分13,000円、60分20,000円、80分26,000円のコースが設立されました。
110分コースのみの時は、案内時間が日に7回と決められていましたが、低価格コースでは時間を気にせず利用することができます。
また、『銀馬車クイーン』も、和風ソープとして評判の高い『湯女華』の系列店となりました。
それに伴い、リニューアルオープンしてお店の名前は『123Q』高級店・大衆店・格安店それぞれの価格帯のコースが併設された複合店となっています。
一つのお店で様々な価格帯のコースが用意されているため、予算に合わせてお店を選ぶのではなく、一つのお店の中で完結するようになりました。
これは今までの福原には無いタイプのお店で、珍しい変化と言えます。
◆ 人妻店の増加
昔、福原は若い女性が多いソープ街として知られていて、年齢を重ねると雄琴へ移るのが定番コースでした。
しかし、現在の福原は人妻店が増えていて、続々と新店が開店しています。
もちろん働く女性も30代以上の女性ばかりとなっていて、昔のように年齢を重ねたから他へ行くということはほぼ無くなったと言ってもいいのではないでしょうか。
女性も、元々福原で働いていた20代の女性がそのまま年齢を重ねて人妻店へ来たり、他の地域から逆に福原へ来たりといった形で、加速度的にその割合を増やし続けています。
令和の時代、福原は人妻ソープが主流となるかもしれません。
歴史あるソープ街は、ちょっとした変化を見ていくのも興味深いもので、福原ソープ街は他にも色々な部分で変化を起こしています。
他の変化はまたいずれご紹介しましょう。