ソープランドでは、昔から若い女性であれば人気が出やすいと言われていました。
しかし、最近ではそうとも限らず、30歳前後という昔ではもう賞味期限切れなんて言われることもあった女性でも、しっかり活躍出来る環境となっています。
福原のソープランドも、昔は若い女性が多く働いていると言われていた地域で、30歳になると雄琴の方へ移っていくというのが定番コースでしたが、今では30歳を過ぎても福原に留まり続ける女性が増えているのです。
◆ 福原に30代女性が増える要因とは?
1.ソープ嬢の高齢化
福原に限らずソープ嬢の年齢は高齢化が進んでいて、平成初期~中期くらいの頃であれば20代中頃がメインでした。
しかし、現在では30歳はまだまだ現役、40歳頃になって初めて稼ぎづらくなるという状況です。
福原でも風俗年齢で30代と表記している店も増えていて、理由はあれど20代で押し通すのは難しい女性が増えてきたというわけです。
2.人妻店の増加
昔から福原でも30代以上の女性が働けるお店というのはありました。
しかし、ここ10年ぐらいの間にそうした人妻店というのは数を増やしていて、現在では正式に人妻店を謳っているお店だけでも5軒前後、在籍嬢の平均年齢で判断すればさらに2~3軒あるとしても、以前に比べれば相当な数です。
これは、それだけ福原における需要の増加や働く環境が整ってきていると言えます。
◆ 客層と需要の変化
1.高年齢化が進む客層
福原のソープランドでも客層の変化があると言われ、昔に比べて多少年齢層が高くなっていると言われています。
高齢化社会となる日本ですが、それに加えて若い層の経済的状況の変化も大きいでしょう。
ソープランドは、業種的にもデリヘルなどに比べると割高ですから、若い男性が遊ぶには若干厳しい業種です。
そのため、若い男性は安く遊べるヘルス系のお店へ通うようになり、結果的にお金に余裕のある中年以降がメイン客層となっています。
2.需要も高年齢化しつつある
客層が高年齢化すると、それに合わせて需要となるソープ嬢の年齢も高くなっていく傾向があります。
「オヤジは若い女の子を好む」というのは確かにありますが、全てがそうとは限りません。
そうではない男性も多く、むしろ自分の年齢に近しい女性を選ぶ方の方が多いのです。
「若い女性とは会話が合わない」とか「サービスに不安がある」とか
理由は様々ですが、全ての男性が若い女性と遊びたがっているというわけではありません。
ソープ業界における風潮を考えると、福原ソープに30代女性が増えたことを劣化と捉える方は多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。
遊べる女性の年齢層が広がっているわけですから、その分だけ選択肢が広がったとも捉えられるわけです。
「若い女性と遊べる」から「色々な女性と遊べる」ようになった昨今の福原は、より楽しめる街になったと言えるのです。