ソープランドで低価格を狙うのはほんとうに得なのか?

ソープランドには「高級店」「大衆店」「格安店」といった、料金の違いによっての分類のしかたがあります。

また最近では「激安店」というような、1万円を切るようなソープランドも増えつつあるのです。

そして、ソープランドが好きな男性の中には「いかに安く遊ぶか」を生きがいとしている人もいます。

こういった人はイベントなどを常日頃からチェックし、少しでも安い料金で”得”をしようとします。

しかし、こういった行動が本当に「得」なのでしょうか?

その辺を考察してみました。

●ソープランドで”得”をするということ・・・

ソープランドは、いかに性欲を発散し長く余韻が残るような体験をするかが、満足度のカギです。

「男は射精さえすれば満足」だと考えている女性もいるようですが、そんなシンプルなものではないのです。

ソープランドで高い満足度を得ることができれば、2~3日、もっと長ければ何週間も晴れやかな気持ちで過ごすことができます。

こういった状態こそが「ソープランドで得をすること」だと言えるでしょう。

安い金額で流れ作業のように”射精”だけをするなら、それは排尿や排便と変わりません。

それならば自宅でAVを見ながら自慰行為をするほうが、もっと効率的なはずです。

●割引だけにとらわれると楽しみも半減してしまう・・・

誰しも3万円が2万円に割引されたらうれしくなります。

しかし、こればかりにとらわれると、最終的にはソープランドの楽しみも半減してしまうようになるのです。

本来、ソープランドで高い満足を得るためには「店選び」「ソープ嬢選び」をいかにするかが大切です。

また、自分の相性の良いソープ嬢を探すのには、かなりの労力を必要とします。

それが「割引」「料金」にばかりとらわれてしまうと、勘が鈍り良い店、ソープ嬢を選ぶことができなくなるのです。

そして、そこそこの金額を出して遊んでいる人ならば、地雷ソープ嬢などに出会うと悔しくてたまらず、勉強を重ねてリサーチ能力を高めるのですが、割引好きの男性では「安かったから元はとっている」と考えてしまいます。

こういった行為は悪循環を作り、そのうちほんとうに楽しめるソープ店、ソープ嬢に出会えなくなってしまうのです・・・。

●低価格だからといってすべてが低レベルではない・・・

高い満足をすることこそが、ソープランドで”得”をすることであり、それには多少の出費も必要ではありますが、低価格店や大幅値引きサービス(たとえば早朝割引など)がすべて低レベルかといえば、そうとも言い切れません。

商売において「割引」をすることは、お客が来ないから仕方なくすることもありますが、店を盛り上げたり、本気でお客に”利益還元”を考えて行われることもあります。

とくにソープランド業界の中には、昔の遊郭から引き継がれるような精神的な商売の慣習も残っており、「三方良し」とか「世の中への奉仕精神」といっことを本気で実践しようとするオーナーもおられるのです。

ですから、「低価格=低レベル」ということにはなりません、安くてもいいソープ店はたくさんあることは知っておきましょう。

●おわりに

ソープ遊びにおいて大切なのは「バランス感覚」です。

割引と低料金ばかりおいかけてもいけませんが、金をたくさん出したからといって確実に満足できるとも限らないのがソープランドの奥の深さなのです。

より多くの情報を入手し、金額ばかりにとらわれず登楼を重ねることで、本当に”得”ができるノウハウが身についていくはずです。