ソープランドで働く女性の中には、兼業として働いている方も数多くいます。普段は別の一般の仕事をしているが、夜や休みの日などたまに出勤しては一稼ぎしていくというタイプで、出勤自由な風俗だからこそ可能な働き方です。
こういう働き方を「レア出勤」と言いますが、それと対照的なのが連日オープンラストというような形で働き続ける「鬼出勤」と呼ばれる働き方。ソープランドでしっかりと稼ぐためには、どちらの働き方が良いのでしょうか。
■ レア出勤のメリットとデメリット
レア出勤の最大のメリットは「特別感・高級感を煽れる」ということです。誰でも一度は経験があるでしょうが、数量限定とか初回限定といったものに心を動かされることは少なくありません。それと同じ効果を狙うことが出来ます。
それはつまり、お店のアピールの仕方もありますが、指名の入り方が大きく変わってくるということです。指名料というボーナスが狙いやすいというわけです。
また、出勤日数に間が空くため疲労が溜まることがなく、いつでも最高の接客が可能という部分もメリットの一つです。レア出勤の方は明るい接客をする方も多く、それが人気の要因となっているのです。
次にデメリットですが、「前からのリピーターを失う可能性がある」ということです。レア出勤は、接客出来る数に限りがありますから、場合によっては以前からリピーターしてくれた方がいつまでも来られないということも出てきます。
そうなればいつまで遊べない男性は、他に贔屓の女性を作ってしまうことも十分考えられます。そのまま忘れられてしまうこともあるでしょうし、その辺りの対策が必要です。
■ 鬼出勤のメリットとデメリット
対して鬼出勤ですが、こちらは何と言っても「接客機会に恵まれる」というものです。常にお店にいるわけですから、予約が無ければ急に来るフリー客にも対応することが出来ます。
接客することで初めて給料が出るソープランド業界ですから、多少単価は安くなりますがその分だけ稼げる機会が多いというわけです。ちゃんとした接客が出来れば、そこからリピーターを獲得出来るかもしれません。
デメリットとしては、「体力的にかなりキツイ」ということです。ソープランドの仕事はかなりハードです。肉体的にも精神的にも疲れるものですから、無理が祟れば体を壊しかねません。
また、いつでも出勤しているので「予約しなくても遊べる」と思われてしまい、指名が減少することもあります。
出勤の仕方一つでも稼ぎに影響してくるのがソープランドのお仕事というもの。どちらにも稼いでいる人がいるので、どちらが良いと一概には言えないものですが、自分に合った働き方を選ぶようにしましょう。