ソープ求人の中には外国人利用客を受け入れているお店もある

近年のソープランド業界における重要な問題としては、日本人男性のソープ離れというものです。日本人男性、特に若い層の利用者が減少傾向が続いていて、利用者の高齢化が進んでいるようです。利用客減少を補うためにソープランド側としては、新規顧客層として外国人観光客に目を向けるようになりました。

外国人観光客が多い吉原などを中心に、ソープランドにも外国人利用客が増えてきています。求人を出しているソープランドでも外国人を積極的に受け入れている所も少なくりませんし、これからのソープ求人選びには、稼げるとか稼げないの他にも外国人に向けてサービスを行うのかも考慮する必要があるのです。

こうした外国人利用客については賛否両論があります。メリットやデメリットもありますが、それらは以下の通り。

外国人利用客のメリット
■ 単純な接客数の増加
■ チップをくれる客も多い
■ ルールを知らないので手抜きサービスで良い場合もある
■ スキン着用でも良い
■ 報酬に外国人ボーナスが付く

外国人利用客のデメリット
■ 性病感染の可能性が高い
■ 反日感情がある客だと扱いが荒くなる可能性がある
■ 不衛生な客も多い
■ 言葉が通じないことも多く、コミュニケーションが取れない
■ 人種の違いによる各種常識の違い

これらのメリット・デメリットは数あるものの一部ですが、人によって許容出来たり出来なかったりという部分もあるでしょう。

ソープ求人に応募する人の目的は、とにかくお金を稼ぐことですから、日本人客よりもボーナスの付く外国人客を優先する人もいるでしょうし、少しでも仕事の労力を減らしたいから手抜きしてもバレにくい外国人狙いの人もいるかもしれません。一概に外国人利用客は悪いものとというわけではありませんから、この辺りは自分でしっかり判断すると良いでしょう。

外国人利用客を積極的に受け入れている店というのは、おしなべて日本語以外の言語のウェブサイトを持っていたり、外国人向け日本観光サイトなどに広告を出しています。もちろんこれらは日本人でも確認することが出来ますから、ソープ求人を選ぶ際に外国人への接客を避けたいという方は、こうしたサイトを確認するのが確実です。

ソープランドが外国人を受け入れているかどうかというのは、実はあまり求人情報には掲載されません。中にはちゃんと外国人受け入れを表明している店もあるのですが、説明されないということも少なくありませんから、応募しようとしているお店が外国人を受け入れるかどうかはちゃんと調べておきましょう。