令和のソープ嬢は真面目でストイックな女性が増えている

男性は、ソープランドで働く女性について悪いイメージを持っている方が少なくありません。
風俗という仕事のイメージもそうですが、パネマジや地雷サービスなどで痛い目を見たことがあるという方も多いですから、悪いイメージを持ってしまう方が出てくるのはしょうがないかもしれません。
しかし、実際にはそういった悪いイメージとは全く違う真面目に仕事に取り組む女性も多く、特に現代では驚くぐらいストイックな方も多いのです。

今のソープ嬢は真面目でストイックでないと稼げない

男性が考えているソープ嬢への一般的な印象としては、「適当にやっても大金が稼げる」というものではないでしょうか。
真面目にやっている女性は少ない=ソープ嬢は不真面目といった構図になって、結果としてソープ嬢全体に良い印象を持っていないという形です。
しかし、これは大きな間違いです。
ソープ嬢として働く女性は日本全国に何万人といますし、その中の全てが真面目であるということはありませんが、多くの男性が思うほど不真面目でもありません。

そもそもソープ嬢は簡単そうに見えてなかなか難しい仕事で、給料形態も時給や日給といった「出勤すれば収入が確定する」というようなものではありません。
完全歩合制ですので出勤しても接客出来なければ給料が発生しないので、手抜きでやっている人は固定客を掴めずたまに来るフリー客でしか稼げなくなります。
逆に、真面目に仕事に取り組んでいる女性は、リピーターを多数抱えられるので出勤すれば枠を全部埋められるうえに指名料というボーナスも得られるため、とんでもない収入を得ることが出来るのです。

特に今のソープ嬢は、昔と違ってソープランド一強時代ではなくなり他の風俗業種と利用客が分散しているため、誰でも稼げる時代ではなくなりました。
そのため、昔とくらべて稼ぐために真面目に仕事に取り組む方が増え、よりストイックになっている方も多いのです。

人気嬢になれる女性は男性が思う以上に徹底している

ストイックに仕事に取り組む真面目なソープ嬢は、男性が考えるよりもはるかに本気です。
例えば、ソープ嬢の基本となる容姿やスタイルの維持について、日頃から徹底的に食事管理や運動などを行っていたりしますし、「女の子は甘い物が好き」と勘違いした男性客からの差し入れにもめげずそれらをしっかりこなしています。
接客についても他のソープ嬢が行う講習などに自分から出て技術を習得し、接客したお客さんについてのデータを作成して、2回目以降の接客に備えたりもしています。
もちろんこうした努力をしたからといってそれが成果に結びつくとも限りませんから、下手な職業よりも大変であると言えるでしょう。

時代とともに職業の実情は変わってくるものですし、そうでなくても外からのイメージと内の実情は大きく違うものです。
遊びに行ったときにはソープ嬢だからとイメージで決めつけて接するのではなく、その方個人を見てどういう人なのかを判断するようにしましょう。