金銭問題などがこじれてどうしようもなくなり、風俗嬢になることを考えている女性は少なくありません。
しかし、ひとことで「風俗」といっても多種多様であり、その中でお勧めなのが”ソープランド”です。
ではなぜソープランドが他の風俗店よりも優れているのでしょうか？
他業態の風俗店とソープランドを比較しながらみていきましょう。
●「安全性」の違い
ソープランドよりもその他の風俗業態の方が敷居が低いと勘違いされています。
確かにソープランドは「本番」がありますので、多少は体に負担もかかります。
しかし、それが基本サービスとなっているために「性病対策」が万全であり、性病感染は経営者サイドがもっとも神経をとがらせる要素なのです。
ソープランド以外の風俗では口や手でプレイしますが、感染症を軽視しているところがありコンパニオンの自己責任としてしまう店舗もあるようです。
そして最近ではソフトサービス系の風俗での「規約違反の本番行為」が横行し、それをしないコンパニオンが稼げない・・・という状態なのです。
なんの備えもなく本番行為をするわけですから感染リスクは非常に高く、それならば最初から万全なフォローをしてくれるソープランドを選ぶ方がよいのです。
●経営母体の優位性
ソープランドを経営する母体はピンサロやデリヘルなどとは比べ物にならないほど巨大です。
グループ店も多く、中には企業化して大きなオフィスを構えているところもあり経営が安定しているのです。
またソープランドに一匹狼は存在せず、「ソープランド協会」をつくって業界全体の健全化をはかっています。
これに対してソフト風俗系は少ない資金で短期間に収益を上げて人気が衰えたら閉店、そしてまた違う場所に新店舗を開店する・・ということを繰り返すために安定せずコンパニオンとの金銭トラブルなども少なくありません。
デリヘルなどもきちんとした届けを出しているところならば大丈夫なのですが、闇風俗が参入していることもあり安全性が疑問視されています。
●収入の違い
この部分がソープランドとそれ以外の風俗店で最も差が現れます。
ヘルスやピンサロでも大繁盛している店舗のナンバー1位、2位ならばソープ嬢並に稼いでいますが、平均するとかなりの差が生じます。
これはお客が店に支払う金額の大小によるもので、ソープランドで遊ぶのは他よりも料金が高いのです。
ピンサロなどでは、30分で3千円くらいの店舗もあり、これを折半すると、一人のお客について1500円の稼ぎにしかなりません。
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ソープランドの大衆店ならば60分で2万円くらいが相場ですので、バックの大きな店舗ならば13000円のギャランティーが受け取れるのです。
この取り分の違いは、体のダメージにも影響しますので、たとえ本番があるとしてもソープランドはかなり楽に稼ぐことができるのです。
これらの裏事情を知らないことで「ソープランドはキツイ」と勘違いしてしまう人が多くいます。
稼げる金額や性病への安全性などを考慮に入れると、風俗で働く選択肢としてソープランドを選ぶのは最適なものだと言えるでしょう。